人を幸せにする人になろう

堺市長選挙

◆堺市長選挙で橋下の応援で元府幹部が市長になった(あの人は前、教育長もやってた?なんか名前は記憶があるもので)。わたしは、そうはいっても現職が勝つと漠然と思っていたが、そうはならなかった。
◆問題提起すること、問いかけることは悪いことでない。判断するのは堺市民だ。だが、どうなんだろうか。なんかズルイ。その後の報道で、新しい路面電車について、必ずしも地元は賛成でないという実態が報道されていた。権力はかならず腐敗するから交代していくことは必要だし、必然だが。
◆しかし政令市になった堺市をこれからどうしていくかというビジョンが争点になるのでなく、多選の相乗り現職と人気知事の影響力という表面的な争点だけが判断材料となったのではないか。手法が気になるし、そもそも、府幹部の市長選立候補というのも気になるし(枚方もそうだ)、選挙の応援といったことの是非が気になる。都道府県知事が市町村の首長選挙に関与していいものだろうか。都道府県知事選挙への国会議員の関与も同様だ。公正でなければいかんだろう。

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雲楽
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男性
誕生日:
1964/03/22
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大学教員
自己紹介:
兵庫県加古川市生まれ。高校時代に考古学を志す。京都大学に学び、その後、奈良国立文化財研究所勤務。文化庁記念物課を経て、現在、大阪の大学教員やってます。血液型A型。大阪府柏原市在住。

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