人を幸せにする人になろう

大阪城探査ねらい

◆本日の大阪城見学会を終えて、レーダー探査のねらい目を整理した。原稿書かなあかんのに、こんなことばっd2754ab2.jpgかりして!。まあ、メンツの中では、わたしはこういうコーディネートをやるにふさわしいかもしれない。深いところはわからんし、まずは地表下1mで検出されうる最上段の石垣天場を、天守閣および貯水場周辺をぐるっとやる。そして徳川御殿は別途やる。
◆レーダー探査、実は昭和60年代はじめに奈文研がやってるんだって(追記:1989年だそうです)。だけどよ~、そういうことは、誰も知らない。かつまた、天守閣の中で情報が共有されていないみたい。困ったもんだ。
◆こっちは、理学部の先生が機械を借りてきてやる。まずは何本か試しで、と言っている。かつての探査は古いんだろうが、ともかくもやっている。やろうとしていたことがヤラレているわけだ。ま、それにしてもな~、大阪城については、いろんな試みはやられてるんだけど、まとまっちゃいない、レポートも分散、いったい何がどこまでやられているんだ!。まあ、西村ヤッサンに聞こ・・・
 

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プロフィール

HN:
雲楽
年齢:
60
性別:
男性
誕生日:
1964/03/22
職業:
大学教員
自己紹介:
兵庫県加古川市生まれ。高校時代に考古学を志す。京都大学に学び、その後、奈良国立文化財研究所勤務。文化庁記念物課を経て、現在、大阪の大学教員やってます。血液型A型。大阪府柏原市在住。

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