人を幸せにする人になろう

大阪府の条例

◆さっそくにブチ挙げていますね。なかなかコメントは簡単でない。教育が政治的中立を保っているとは言えませんよね。文科省というところがある。教科書検定がある。文科省が教員給与などの予算はつけるが、教育内容は、政府・国会・文科省から完全に独立した機関が扱うのならいいが、そうではない。大元の国がそうである。まして、地方の教育委員会制度が、なんぼアメリカ式独立行政委員会といったって、首長の意向が大きい。そもそもそういうもんなんである(いいといっているわけではない)。君が代起立条例は憲法違反だと思っている。ひとまずそこまでにしておく。
◆もうひとつは、これ、ちゃんと読んでないけど、市議や府議が提案するらしいが、やるなら、まず市議・府議の基本条例と罰則明記ではないのか。マンガを買うとか、ワインを買うとか、賄賂をもらったとか、入札情報をもらしたとか、海外に視察に行ってほとんど遊んできたとか、収支報告の領収書が抜けていたとか、そういうことの免職規定を含めた厳罰化を明記した条例をまずは通すべきでしょう。

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雲楽
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男性
誕生日:
1964/03/22
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大学教員
自己紹介:
兵庫県加古川市生まれ。高校時代に考古学を志す。京都大学に学び、その後、奈良国立文化財研究所勤務。文化庁記念物課を経て、現在、大阪の大学教員やってます。血液型A型。大阪府柏原市在住。

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