人を幸せにする人になろう

松原市民ふるさとぴあプラザ

◆去年初めて行って、今日が4回目くらい。目的は柴籬神社に行くためだが、まず立ち寄る。松原市はけっこうネットで市内の発c47da465.JPG掘調査の成果や歴史について公開しているが、そういうものを展示施設に盛り込63e071d3.JPGむには手狭であるのが残念。道案内や現地の説明看板も充実し、普及事業には力を入れているところなのだが。図書館とか文化会館はもっと立派なんですけどね。
◆特別展示室などは、会期中以外は閉めておくのではなく、年柄年中、常設で並べきれない部分を、入れ替わり立ち替わり展示するのはどうだろうか。なんとか展といったものでなくとも、『松原市史』も出ており、順番に、そうした成果をかみくだいて解説するようなものを、順次入れていってはどうなんだろうか。
◆それと、なにか常設展示図録というよりはカラー普及版の『松原の歴史』といった冊子を作ることも有効だろう。スペースはないけれども、そこに行けば、手頃な値段でざっと概観できるようなスグレモノの図録があるのは、必要なことではないだろうか。262ada0e.JPG
◆それとよく思うのは、展示でよくできたパネルを見ると、その図が欲しいと思いませんか。わかりやすいし、なにか使うこともあるんちゃうかと。で、図録にそういうものが採録されているのが普通ではあるが、そういうものがないと、展示施設のパネルこっきりで終わってしまうのだ。
 

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雲楽
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男性
誕生日:
1964/03/22
職業:
大学教員
自己紹介:
兵庫県加古川市生まれ。高校時代に考古学を志す。京都大学に学び、その後、奈良国立文化財研究所勤務。文化庁記念物課を経て、現在、大阪の大学教員やってます。血液型A型。大阪府柏原市在住。

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