人を幸せにする人になろう

宮崎駿はだめだ

◆きのうナウシカのリメーク版をテレビでやってた。もっているDVDよりはるかに鮮明。それにしても、ナウシカやラピュタ、あるいはその前の未来少年コナンは、現代文明に対する批判、若者の一途な夢など、爽快で、また考えさせられるアニメだった。となりのトトロもまあ許す。
◆ところがだ。その後のヤツはなんだ。みな礼賛するのかもしれないが、つまらんよな。映像はきれいかもしれないが、何が言いたいのかわからん。宮崎アニメの影響力たるや想像以上だ。だからこそ、もっと、みなに訴えて欲しい、メッセージを発信してほしい。アジテートする必要はないが、現代社会に対する警鐘など、きちんと伝えるようなもの。若い者、あるいは小さい子供、未来を担う世代に、大きな影響を与えうるmの。夢や冒険なども良い題材だろう。そうした影響力を発揮して欲しいと思うのだが、なんだっけ、もののけ姫とか、それから千と千尋とか、あんなん、なんなんだ。
◆ナウシカやラピュタなど、あそこに出てくる主人公、ああした人物像こそが、子供らに大きな影響を与えると思う。それ以降は駄作だ。

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雲楽
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男性
誕生日:
1964/03/22
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大学教員
自己紹介:
兵庫県加古川市生まれ。高校時代に考古学を志す。京都大学に学び、その後、奈良国立文化財研究所勤務。文化庁記念物課を経て、現在、大阪の大学教員やってます。血液型A型。大阪府柏原市在住。

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