人を幸せにする人になろう

最後は民俗

◆牛鬼と五ツ鹿というのが有名だが、この大草履とか、初盆の行事とか、面白そうな習俗がある。が、どことも人材不足、子供不足、今年はなんとかやったが来年はどうなるかわからない、いつ途絶えてもおかしくない、と。
◆宇和島の踊りの動画もあった(これは城の横の郷土館だったか)。これを見て「昭和だな~」と思った。1970年代くらいまで、戦後のベビーブームもあり、若い人々が多くいて、昔ながらの産業がまだあって、祭りがあり、担い手もいた。1975年くらいが転換点かな。首都圏とか阪神圏はより早いとして、全国でいうと、1970年代後半あたりから、高度経済成長を経て農業などでは苦しくなっていき、若い者がマチに向かい、江戸時代以来の地域が存立しにくくなり、生活が変容していく。
◆グッズもいくつか購入し、ミュージアムで16時となり、帰途につく。400数十キロメートル。明石海峡大橋で事故渋滞となったのもあり、帰り着いたのは22時前くらいだったかな。

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プロフィール

HN:
雲楽
年齢:
60
性別:
男性
誕生日:
1964/03/22
職業:
大学教員
自己紹介:
兵庫県加古川市生まれ。高校時代に考古学を志す。京都大学に学び、その後、奈良国立文化財研究所勤務。文化庁記念物課を経て、現在、大阪の大学教員やってます。血液型A型。大阪府柏原市在住。

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