人を幸せにする人になろう

玉1の歩み

Scan2.JPG◆玉1編集用にブログを開設し、記録をとってきたが、うまくいかんかった。更新もきちんScan20001.JPGとできてない。ブログはいま消去したが、作業の進捗の記録については、不完全でも記録として保存しておきたいので、ここに転写しておく。
◆まあ、専任教員が複数いて、大学院生がたくさんいる大企業に比べると、うちは院生1人、学部生数人の零細企業なので、こんなペースだ。本格化したのは10月くらいだから約1年半だ(3月末には本作りとしては決着していたので)。

2009年

◆09月24日 岡村印刷にフォントについて確認。埴輪図レイアウト直し、通し番号振り、文章の実測図番号を通し番号に変換。新たなマスターで第1章と第2章をやり直す。
◆09月18日 第1章、新マスターで置き換え。測量図、等高線の手直し。
◆09月17日 坂本鏡について泉屋に電話。埴輪・土器の図面の版組み(渋谷の石枕も)。岡村印刷にインデザイン送る。有馬君に渋谷向山のデータ送る。奥田初校作成・送付。
◆09月14日 埴輪の図面組み。インデザイン入稿と見積もりについて岡村印刷と相談。
◆09日07日 埴輪の図面組み(インクトレースしたものをスキャンし、イラストレーターで版組み)の仕上げにかかる。いちいちは記さないが、9月に入り、ほぼ玉1に集中し、作業を進めている。
◆09月02日 若杉君の埴輪事実記載原稿到着(遅い!)。下垣原稿2本インデザイン(校正依頼)。
◆08月31日 河内の遺跡分布図・玉手山古墳群分布図。青木・北山原稿調整(入稿前の校正依頼)。
◆08月30日 下垣君の原稿2本着。
◆08 月20日 柏原市測量図に周囲の街路を加える。近鉄地形図に大阪府調査区を記入。
◆08 月06日~19日 朝顔形埴輪の石膏入れ。
◆08 月03日 ?
◆08 月01日 埴輪の記述ラスト。
◆07月29日 埴輪の図面組続き。
◆07月22日 埴輪の図面組続き。
◆07月15日 近鉄+大阪府の図完了。埴輪のトレース図のスキャン。
◆07月11日 埴輪の事実記載ほぼ完了。
※この間、第1章から第2章、かなり手を入れる。
◆07月08日 摩湯山完了。近鉄地形図に大阪府玉1測量図をはめ込む。
◆07月07日 大阪府に借りた玉手廃寺・片山廃寺の焼き付け上がってくる。
◆06月29日 摩湯山測量図のトレース、ほぼ墳丘部は終了。
◆06月22日 近鉄不動産の地形図トレース完了。摩湯山測量図のトレースにかかる。
◆06月15日 大阪府の玉1測量図のトレース完了。近鉄不動産の地形図トレース。
◆06日08日 渋谷向山(トレンチ記入・縦横断面図作成)ほぼ完了。近鉄不動産の図トレース。
◆06月03日 近鉄不動産の地形図の合成・トレース開始。
◆05月25日 渋谷向山の測量図トレース(ほぼ全体図は完了)。玉手廃寺の原図合成。
◆05月20日 玉手廃寺の原図合成。
◆05月11日 渋谷向山の測量図のトレース。
◆05月08日 府調査事務所で玉手山関係の図面とネガをかり出す。玉1の測量原図が見つかる。また、近鉄不動産が開発前に作成したと思われる地形図の青焼きもあった。
◆04月27日 渋谷向山古墳の埴輪、トレース。完了。渋谷向山の測量図処理にかかる。
◆04月20日 渋谷向山古墳の埴輪、版組み、トレース。
◆04月18日 製塩土器の検討。
◆04月13日 1/500成果図、側面図を含めて完了。
◆04月06日 1/500成果図作成続き、柏原市調査区も東側面図と南側面図に投影するよう立面に入れ込む。
◆04月05日 3号墳埴輪洗いのあと、1号墳埴輪追加分実測。渋谷向山埴輪の反転。
◆04月01日 1/500成果図作成続き、平面に続き、側面図の作成にかかる。調査区立面を縦断・横断に投影。
◆03月30日 守田さんに借りた古い35㎜フィルムの焼き付け上がり。1~3号墳の写った宅地開発前の側面写真あり。
◆03月28日 考察原稿2編をインデザイン編集。13トレ埴輪の記述。
◆03月25日・26日 宮内庁書陵部で渋谷向山古墳の埴輪の資料調査(3)。
◆03月16日 1号墳の測量図に、発掘座標にしたがって各調査区を落とし込んだ1/500図を作成する。
◆03月15日 埴輪以外の弥生土器・土師器・須恵器・製塩土器・瓦などの整理を再開した。
◆03月11日 1号墳・2号墳の墳丘測量図の作成(2基合成1/1000,1号1/600,2号1/500)。これまでの挿図をすべてインデザインに組み込み、第1章~第3章までを更新する。
◆03月07日 埴輪の事実記載の原稿。
◆03月04日 渋谷向山古墳の埴輪製図完成(1頁大2枚)。
◆03月01日 世界測地系にもとづく基準点測量。
◆02月24日 渋谷向山古墳の埴輪製図着手〔所〕。
◆02月04日 13トレ関係挿図完成(1/50,中段1/25,下段1/10)。奥田尚氏の挿図作成。河内平野の地形図修正。
◆02月03日 北山峰生氏の石枕の考察原稿が届く。
◆01月28日 13トレ関係の挿図作成。
◆01月21日 13トレ関係挿図着手。
◆01月14日 河内平野の地形図。
◆01月12日 奥田尚氏の原稿届く。


2008年


◆年末、図版写真の焼き付けが完了する。
◆12月25日 大阪府教育委員会埋文事務所で、玉手山関係の図と写真を閲覧する。
◆12月15日 13トレの原稿とイラストレーターのデータ届く。青木君の白色円礫の考察原稿が届く。
進捗状況をメールで配信。
※この間、作業を進めてきましたが、ブログを更新していませんでした。すいません。
◆10月24日 墳丘復元案を作成する。
◆10月23日 過去の調査、柏原市分の原稿をまとまって書く。
◆10月22日 第14トレンチ・第15トレンチの調査区挿図(1/50)。第10トレンチのデジタルトレース、座標・標高等の仕様を定める。
◆10月17日 図版割り付け完了(遺物写真をのぞいて)。カラー4プレート、モノクロ33プレート。
◆10月16日 図版キャプション入力・図版目次作成。
◆10月15日 調査区挿図(1/50)をデジタルトレースすることとし、本日から作業開始。第10トレンチから。
図版掲載の発掘写真焼き付けの準備。
◆10月08日 写真図版のレイアウトをインデザイン上で進める。墳丘写真、後円部調査箇所まで完了。
◆10月07日 『玉手山1号墳の研究』ファイルを作成。 現在までに集まっている(途中のものを含む)原稿の整理。
◆08月10日 世界測地系でのGPSによる基準点を業者により設置する。
◆06月06日 渋谷向山の過去の調査について、原稿をまとめることが了解される。
◆06月06日 大阪府教育委員会に府教委調査時の記録類の探索を依頼。

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プロフィール

HN:
雲楽
年齢:
60
性別:
男性
誕生日:
1964/03/22
職業:
大学教員
自己紹介:
兵庫県加古川市生まれ。高校時代に考古学を志す。京都大学に学び、その後、奈良国立文化財研究所勤務。文化庁記念物課を経て、現在、大阪の大学教員やってます。血液型A型。大阪府柏原市在住。

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