人を幸せにする人になろう

田中好子が死んだ

◆55歳だとか。やっぱり世代的には違う。キャンディーズは70年代に4年活動し解散。同世代といえば、昨日、車のなかで聞いていた中森明菜。1980年代は中森明菜の時代でもあった。
◆日曜日、けっきょく家にいて、洗濯物を干し、眠り、うだうだして・・・。起きると、テレビ大阪かなんかで田中好子のドラマを追悼番組として流していた。見る。高校生3人組の話だった。仲良かったのだが、大人になって、・・・というドラマ。
◆高校時代の友達とは基本的に切れてしまっている。2008年、高校1年の時一緒だった蓬莱君から電話が入る。永田登喜代先生が定年退職で集まるからという話。「行く」と返事はしたものの、8月15日か16日の盆休み。玉手山3号墳の第3次調査で埋葬施設を掘っていて、現場を離れるわけにはいかず、改めて時間を知らせてきたが「行けない」と返事。とても残念。永田先生にも、高校1年のときの仲間にも会いたかったが、その機会を失った。こんなくらいで、いまのところあんまり同窓会みたいな話はない。カミさんは、毎年、盆に和歌山で同窓会の集まりがあるが、オレにはない。
◆そのあとJINを見る。おっさんにはたまらないわけだ。中谷美紀演ずる野風さんがおり、綾瀬はるか演ずる「さきさん」がいる。どうでもいいことを書いている。
◆こないだ、NHKの「おひさま」だっけ、を見ていると、戦前の話のはずなのに現代のシーン。なんやと思っていたら、なんと斎藤由紀が出てきた。びっくりである。一時期、斎藤由紀に惚れ込んでいた身としては、あの大げさな演技がなんとも気恥ずかしく、そうか、回想シーンという設定なのだと理解しつつ、やはり感慨深い。80年代、自分が大学にいる頃、テレビに出ていた20代の役者や歌手たちが、いま25年とか30年たって、親の役で登場しする。自分がそうであるのだから同じなわけだ。

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雲楽
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男性
誕生日:
1964/03/22
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大学教員
自己紹介:
兵庫県加古川市生まれ。高校時代に考古学を志す。京都大学に学び、その後、奈良国立文化財研究所勤務。文化庁記念物課を経て、現在、大阪の大学教員やってます。血液型A型。大阪府柏原市在住。

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