人を幸せにする人になろう

眼鏡は不便です・・・

◆なくした老眼鏡をもう一度作り、今度は紐をつけている(別になくしたのは紐がなかったからではない)。これ、眼鏡屋の推薦もあって、近・近というヤツ。老眼鏡なのだが、レンズの下が度がきつく本を読むため、半ばから上がパソコン用となっている。
◆前に作った時もうそうして、秋になくす前まで使ってみて、オレのような怠惰な人間にとっては、着けたりはずしたりするのがメンドクサイので、再び作るときに、上はダテ眼鏡にした方がいいのではないかと相談したのだけれど、目に悪いとかなんとかいわれて、そのままとした。
◆本を読むときに、ウルトラセブンのように老眼鏡をかけると集中しているような気持ちにはなる。一方で、なにか視野が狭くなっているような気がする。ほんとの視野のみならず、思考の幅という意味だ。で、着けたりはずしたりするのがめんどう。またメンドウなので、着けたまま廊下をうろうろしていると、遠くから歩いてくる人の顔がわからないのだ。日常生活は、裸眼で1.5はあり、まったく眼鏡なしで支障はなく、むしろ遠くなどは人よりもよく見える。だが、研究室でなんかやっていて眼鏡をつけて、そのまま外に行くと、そんなことにもなる。
◆なにか、大きな問題を考えたりするには眼鏡がない方がよいように思うのだが、でなにかメモを作ろうとパソコンに向かうとなると、とたんに眼鏡がいる。そうすると特定のことについて、いま目の前のことについては集中できるような気になるのだが、いろんな課題がおろそかになるような・・・。眼鏡は不便である。

この記事にコメントする

お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字

この記事へのトラックバック

この記事にトラックバックする:

プラグイン

カレンダー

08 2024/09 10
S M T W T F S
2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13
16 17 18 19 20
22 23 24 25 26 27 28
29 30

カテゴリー

フリーエリア

最新コメント

最新トラックバック

プロフィール

HN:
雲楽
年齢:
60
性別:
男性
誕生日:
1964/03/22
職業:
大学教員
自己紹介:
兵庫県加古川市生まれ。高校時代に考古学を志す。京都大学に学び、その後、奈良国立文化財研究所勤務。文化庁記念物課を経て、現在、大阪の大学教員やってます。血液型A型。大阪府柏原市在住。

バーコード

ブログ内検索