人を幸せにする人になろう

2017年8月31日(木)

◆参加者。城陽市担当者、工藤さん、自分(午後から)、長友さん、阿部(市大M2)、山本(立命4)、市川・山崎(立命3)、池口(同志社3)、中谷(京都橘3)、上野(奈良大2)。
◆17-2。全体清掃。中段斜面も仕上げ、そしてやりにく礫敷面をとにかく整える。周囲の片付けや 清掃も。
◆17-3。基底石は出たかと楽しみに午後行くと、拡張部の斜面部についても、埴輪片が途絶え、木漏れ日で土の色が見にくいこともあり、流土と考えて下げていっていいのかわからず、確証のないまま止まっている状態だった。まだ下げられるとは思ったが、南壁沿いに断ち割り土層を見ること、くびれ部の礫敷の高さを比較した。レベルは、最初の調査区の範囲で、もしかして礫敷?とした面で、くびれ部の礫面より30㎝高い。まだ下でいいのだろうか。断ち割りでは、見にくいながら、何枚かの土の単位が現れ、黄色い粘土ブロックを含む層、赤系の砂質土、そしてその上に黄白色流土が載るように見える。流土下が盛土面とすると、傾斜緩く、葺石はまったくない。葺石が基底石を含めて一切ない。およよ。

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プロフィール

HN:
雲楽
年齢:
60
性別:
男性
誕生日:
1964/03/22
職業:
大学教員
自己紹介:
兵庫県加古川市生まれ。高校時代に考古学を志す。京都大学に学び、その後、奈良国立文化財研究所勤務。文化庁記念物課を経て、現在、大阪の大学教員やってます。血液型A型。大阪府柏原市在住。

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