人を幸せにする人になろう

22日山口さんの会

◆21日は大学で仕事を片づける。現場からもちかえった器財類の片づけも終わりました(テントが 実は残っています・・・)。あれもこれもせなあかんのですけど、あんまりはかどらず。この日、前日行けなかった自分の実家の加古川に行く。子供らに先に18時頃着で向かってもらい、仕事をしているわれわれは20時半くらいか。23時には出て、国分へ戻る。
◆22日(朝、息子は東京にむかう)は、12時に京都・東寺の慶賀門集合。むかし住んでいたところから西へ歩いていったところです。五重塔のなかに入れていただき、現在修理中の築地土塀の作業現場などなど。バスに乗り込み、ビールが配られる。石清水八幡宮の一画、松花堂(昭和32年に指定を受けた国指定史跡「松花堂及びその跡」とともに、2014年に国指定名勝「松花堂及び書院庭園」となる)。宇治太閤堤跡。椿井大塚山古墳を横目に見て、高麗寺へ。そして城陽。芝が原古墳に行く余裕はなく、そのまま城陽飯店へ。
◆いや~楽しいひとときをありがとうございました。それとともに、山口さんはじめ、文化財保護の仕事をやってきた市町村の人たちの仕事ぶりを、生の声で教えていただきました。長くやってきたベテランの蓄積・智恵・その他、継承すべきものは多い。それとともに「なんとかしたい」という熱意がコトを動かしていく、実現させていく、ということも。ほんま、記念物は土地の話だけに、理屈は必要ながら、実際的・現実的な手だてが求められ、決めていく、進めていく、やること、が重要であるわけだ。

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プロフィール

HN:
雲楽
年齢:
60
性別:
男性
誕生日:
1964/03/22
職業:
大学教員
自己紹介:
兵庫県加古川市生まれ。高校時代に考古学を志す。京都大学に学び、その後、奈良国立文化財研究所勤務。文化庁記念物課を経て、現在、大阪の大学教員やってます。血液型A型。大阪府柏原市在住。

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