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人を幸せにする人になろう

これもガイドプラスの方からもらった

◆道明寺にある大きな石。これをちゃんと保存するための措置を、地元のみなさんでお金を出し合って整備した、その報告書です。
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これなかなかいいですよ

◆明治安田生命のもの。もらいものです。デンケンとか、指定されているものしか、基本的にはわかっておらず、もっと魅力ある場所はいっぱいあるということがよくわかる。ここに挙がっているのを、ぜんぶまわりたいものです。

ベンガラ記事は要修正

◆わたしの理解が間違っているところがあり、文章の修正が必要だが、また今度。現地で購入した本です。

2025年4月25日『大阪公大日本史』校了

◆厳密に言えば、通し校正に対し4箇所直しを指示したので終わっていないが、まあ終わりました。

平安宮式鬼瓦

◆黒川古文化研究所の紀要に、U氏が松平定信収集の瓦について解説をしており、そのなかで鬼瓦にも言及し、わたしの小文が引かれていた。マイナーなものに書いたので、引用していただくとうれしいです。

最後に松山城

◆歴史民俗資料館があり、見学するが省略。まあよおくモノが集められていました。見ごたえあり。隣の山田方谷記念館はパス(大河ドラマをめざしている)。武家屋敷もスルーして城へ。巡回バスでフイゴ峠へ。そこからが山登り。このところ、山を登ると肺がしんどい。
◆奥の櫓が特別公開されていて、行くと文化財職員のような方がおられ、説明していただいた。昭和の大修理で瓦を学生が山へ運んだのだとか。で、本丸の北にさらに山が続いていて、石垣石や木材は山で自給できると、下から運ぶのが大変だったのは瓦だろう、と。そうなんや!。そうやな~。石を運び上げるのは、考えてみればとんでもないことやろうね。
◆15時くらいに現地を出たのかな。以上です。

吹屋をあとにして

◆結局は画像のようにまわったらしい。途中、元仲田邸というところの交差点を通過し、帰りに寄りたいなと思ったが、西江邸から南に下り、成羽川沿いに西から高梁に戻る。
◆ひな人形を飾るイベントが行われていて、町屋の一画はおおにぎわい。駐車スペースに困るが、臨時駐車場が設けられていてなんとか駐車。まちあるき、そして昼飯ポイントをさがす。途中、いま寝屋川に住む娘夫婦のところを訪れて、今日、 車で高梁まで送ってもらったという、おじいさんとおばあさんんと話をする。お茶を飲みに来い、という勢いだったが、丁重にお断りをして、にぎわいに突入。食べるところがあまりなく、イベント用に、仕出し料理屋が作ったお弁当を購入する。

西江家

◆ここは要予約だそうで入れませんでした。もっとも最後までベンガラ作りをやっていたのかな、御当主がベンガラ作りについて説明してくれるのだとか。再出撃が必要です。

吉岡銅山

◆そのあと西江家というのか、そこに向かおうと、まず途中の吉岡銅山跡に行く。明治になって三菱が手に入れ、1972年まで操業していたのだという。写真に写る構造物は、すべてカラミ?によるレンガです。
◆こういう鉱山跡。状態よく残していくのは難しいですね。手当てしきれない。なんとか現状維持策を図るくらいしか難しそうである。

広兼家住宅

◆行きに寄ったが、まだ空いてなかったので、吹屋をあとにして立ち寄る。建物の中には入れません。なにやらにぎやかに人が作業をしていると思ったら、ロケだそうです。昔、映画「八ツ墓村」でもロケ地になったと書いてあったような。
◆ちなみに吹屋のベンガラは、日本の最高級品。ベンガラにも等級があって、用途はさまざまだが、最高級品は、伊万里・九谷の絵付け用とのこと。これがジャパンレッドとして、海外で日本の磁器が珍重されることになったのだとか。世界的に知られる時期のジャパンレッドを可能にしたのが吹屋のベンガラだそうです。ふ~ん。

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プロフィール

HN:
雲楽
年齢:
61
性別:
男性
誕生日:
1964/03/22
職業:
大学教員
自己紹介:
兵庫県加古川市生まれ。高校時代に考古学を志す。京都大学に学び、その後、奈良国立文化財研究所勤務。文化庁記念物課を経て、現在、大阪の大学教員やってます。血液型A型。大阪府柏原市在住。

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