人を幸せにする人になろう

四天王寺東方の難波京条坊

◆です。この古い研究があって、戦後、難波宮の所在判明、その中軸がこれに合ってくるとわかっ てくるわけです。古い研究について、原著論文を読んだことはないが、一度、見ておかないといけませんね。

渋谷向山の本来の姿

◆『ヒストリア』に出したもの。

市大日本史学会おわり

◆また新鮮なうちに杉本さんの講演については、改めて詳しく書いておきたいと思います。エッセンスだけ。いや~すべて納得です。現状認識と、自分たちがやるべきこと、それを実現するためにはどう変えないといけないか。その先、どこまでうまくまわるかどうか、それは未知だし、筋道をつけ、後継に継承していき、それぞれが現状からよかれと思うことを進めるしかない。動かなければ今となにも変わらないわけです。やるしかない。
◆文化財保護法だけで、どんどんマンションが建っていくことを止められやしないわけである。市民にとって地域にとって大事なのは広い文化遺産であって(文化財はその一部に含まれる)、それが文化財保護の仕事である。それはイコール地域づくり、まちづくりであり、狭い文化財保護でない。だから都市整備部局と一緒にやる、文化財が扇の要となり、文化・歴史・伝統を市の政策の基軸に据える・・・、すごいです。
◆懇親会から戻り、午前中に刷っていた明日の資料のホッチキス留めをやり、だいたい準備も終えたので、帰ります。明日は貝塚。水間鉄道や町歩きが楽しみである。

5月13日の金曜日・・・市大日本史納品

◆今年もまた、なんとか大会前日に納品されました。

仕事があるのはいいことだが

◆水曜日が終わって一息、科研の計画を少し考え、いくつかの教育委員会に連絡を取ったりする。 木曜日、土曜日のこともあるが、日曜日の現地見学検討会の資料作りをしたり。15時から大学史の移転WGの会合、2時間強。まあ、いろいろとあら~な。
◆メールで兵庫県のヘリテージマネージャー大会という案内をいただく。ちょうど月刊文化財の最新巻を見ていると、特集のタイトルが「NPOと文化財、歴史と文化を地域の元気に!」というので、尾道や篠山やら、民家の保存への取り組みを興味深く見る。指定主義でなく、50年経過したものは歴史建造物としてとらえ、それを転用したりするなどの活用によって保存をはかり、まちなみとしての維持をめざすという取り組みが、そこここで行われている様子を知る。さっそくに博物館概論で紹介しようとパワポの1枚に加えたが、時間切れで、来週回し。と思っていたら、兵庫県のこうした取り組みがあることを、このチラシによって知った次第。

なんとか桃山の2回も終え

◆今日が本来の和泉市域の耕地開発の話。池田谷でやった、9世紀谷山池、12世紀の梨本池、納花村の成立までは、資料は作ったが、到達せず。パワポに適当に図をならべ、説明を加え、1時間半のなかでは軽部池の話で終わりました。表題そのものが6・7世紀の耕地開発(1回目は古墳時代の話)としていたわけだが、ほぼそこまでの話はできたかなと。いや~『和泉市史テーマ編』の時、とにかく等高線をなぞっていたことを思い出す。もう原稿を切る!、といわれながらも、図2枚ができないと、この原稿は成立せず、労力の大半は図の作成にかかった。
◆で、これまで合同調査で入った村の水利は『市大日本史』にまとめられているが、そうでない村はわからんわけです。が、これもグーグルアースで水路を辿りました。現地調査という余裕はまったくありませんでした。合同調査に入った村以外についても、各村の水利組合の方に話を聞いていくというのを市史編纂に提案し、坂本について実現したが、それっきりでしたね。
◆今後、残る府中編というのが待っている。国府河頭井という用水路。これが泉大津の豊中にどうつながり、泉大津側ではどうなっているのか知りたいところであるが、独自に動くほどの余裕もなく、機会を求めるほかはありません。

今年の博物館実習Ⅰは

◆大学史資料室の移転にともなう展示リニューアル。これ自身は大学史運営委員会マターで、実際には下部のWGで昨年来設計を練っているもの。が具体の展示部分の予算もなく外注などできず、WGメンバーでもあるこちらが、実習でやります、としたもの。大きくは3つあり、6階の部屋を、恒藤記念室(復旧ではある)として1/3、大学史資料の展示1/3、研究資料や機器1/3+廊下、というのがいまのところの目算。
◆1回目、およそのことを説明し、いまの学情1階の大学史の通史展示を見てもらい、レポート。第2回は、実際の上のようなやるべきことは横に置き、市大ミュージアム構想を班に分かれて考えてもらい、班ごとにレポート。第3回は、各班の発表と質疑をし、さらに内容を深めてもらって構想を最終的にまとめてもらう(まだ提出されたものをまとめられていません)。で、本日、5月10日の第4回は、上の区分のうち、前期を恒藤+大学史に一応あてており、目録もそろって取り組みやすい恒藤から、ということで、7つの班の役割分担を決めてそれにむかってもらう。ただちに図書館へ行くのもそれでよし(実際そういう班もあり)。来週は5分ほどで、概略プレゼンしてもらい、みなで恒藤の理解を深めたい。実際の展示は生涯を追う形で配列し、いくつかの局面でパネルもいるだろう。各班での調べは最終的にそうした形でまとめられ、そこに目録から展示物を選択する2つの班の概要報告とともに、何週かを重ねた上で、実際の展示プランにむかいたい。
◆大学史には週1回打ち合わせに行き、意思疎通をはかりつつ・・・。ぜんぶ1年でできなくてもいいと言われている。後期の学術標本の展示も、WGでは建築の先生から廊下の木枠の設計が示されているが、今年度予算は要求額通りは当然なく、別途の学内予算を今年度要求して後期の廊下を含めた展示が可能なようにもっていこうという算段。が絵を描いても、年度中に実現するかどうかはわからず、2年かけてということになるのかもしれない。なので、すべてしょい込むコトはないわけだが、こっちはこっちで、一定の形にしていくことを現時点では考えている。すべて手作り!。

いくつかは前進

◆14日の市大日本史学会、15日の貝塚の現地見学検討会、まではゆっくりはできない。本日8日、や れていなかったことを、ひとつひとつ、いくつかはこなせた。火曜日の桃山の授業で気が重いが、20:30となり、今日は帰ろう。

生命大躍進

◆5月2日、長居の自然史博へ行き、生命大躍進を見て、カミさんと昼を食べ、それぞれ職場に向 かいました。自然史博にはそんなには行っていないが、複数回は行っている。今回の特展、9:30を待ってわんさか人が押し寄せていました。上野の科博でやったのを持ってきたんですね。以前にも特展を見た覚えはあるが、これ常設と入り口が違うんですね、不便。切符を買うところも違うし・・・。そのあと常設展に行くと寂しい。展示も古い。長居に新設されたのが1974年で、一部リニューアルを始めているが、なかなか進んでません。
◆図録が高い。厚い、重い。判型が変形判。2300円。泣く泣く、娘のために買い、札幌へ送りました。いろんな論考などいらんのだけど。
◆ともかく、この特展の人の入り。宣伝費もけっこうかけていると思うし、カナダからアノマロカリスの化石などがやってきているとはいえ、こんなにも潜在的な関心はある。が常設展は寂しい。この落差が悲しい。すいません、お世話になっているのに。が、常設展、何度か見ているはずだが、今回、こっちが博物館科目をもつようになったという点もあるのか、特展との落差が顕在化したこともあり、前には意識しなかった常設展の古さをしみじみ感じてしまいました。器や展示ケースはそのままでも、その範囲でもやれることがあるのでは、と思ってしまう。

久津川測量図とサウンディング

◆1ヶ月に1回の研究会の機会に、こちらも進めるべきところを進めたい。今日も資料をくばり、画 像を3枚投影した。
◆まず1枚目は、こないだの測量を加えたものと、サウンディングの計画を説明するもの。容易に掘れない深さに対し、ボーリングステッキの径ほどのドリルを入れるもの。その回転数で地耐力N値も出て、濠底がおそらくわかるだろう、というもの。あわせて、トレンチを入れる前の予備調査にも用いたい。
◆2枚目は、完形土器(赤丸)と土器片(◆)をドットしたもの。造り出し北半部。南半部は2014年度にそうしていないし、2015年度も北半と同じように対応したわけではないが、現場では土器片をあまり見ていない。埴輪洗いをやっていくなかで、土器を抜き、それをアバウトにドットを加えていく必要がある。が、まあ 完形土器の出方からも、北半を中心とするとみてよいだろう。
◆それと今夏の調査区設定図。右端のトレンチは上段裾までと考えているが、やめとけ、という言葉も。中段斜面の葺石の残り具合によるだろう。設定はしておいて、中段から開けていく、ということで折り合いか・・・。

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プロフィール

HN:
雲楽
年齢:
62
性別:
男性
誕生日:
1964/03/22
職業:
大学教員
自己紹介:
兵庫県加古川市生まれ。高校時代に考古学を志す。京都大学に学び、その後、奈良国立文化財研究所勤務。文化庁記念物課を経て、現在、大阪の大学教員やってます。血液型A型。大阪府柏原市在住。

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