人を幸せにする人になろう

アンダルシアの旅(37)アルカサル

◆スペイン語で城という意味だそうです。が、ここではセビリヤのアルカサル。以下、ウィキ。698c1a0b.JPG
アルカサルは、スペインのセビリアにあるスペイン王室の宮殿である。14世紀、ペドロ1世の命により、イスラム時代の宮殿の跡地にムデハル様式で建設が始められた。グラナダのアルハンブラ宮殿を意識した構造になっている。15世紀から16世紀にも増築されたため、ゴシックやルネサンスなどの様式も混じっている。

◆で、世界遺産だそうです。まあ、見ごたえはありました。実は城そのものは一周せず、半周までいかない手前で庭園の方に出て、主に庭園をぐるぐる回りました。
◆グッズもたくさんあり、日本語のセビリヤ観光案内とメモ帳などを買いました。庭にはさまざまな樹木があり、オレンジやレモンがなり、キジも放し飼い
7d9ff80e.JPGされています。8aca34fa.JPGいろんな様式の四阿なども配されています。むろん、アルハンブラもいいのでしょうが、ここも飽きずにブラブラできますよ。
◆ネットで見ると、ここを舞台にした歴史マンガも刊行されているとのことです。屋内には用いられていたタイルの展示があり、年代を見るといちばん古いので15世紀、多くは16世紀でした。
 

プラグイン

カレンダー

01 2025/02 03
S M T W T F S
1
2 3 4 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28

カテゴリー

フリーエリア

最新コメント

最新トラックバック

プロフィール

HN:
雲楽
年齢:
60
性別:
男性
誕生日:
1964/03/22
職業:
大学教員
自己紹介:
兵庫県加古川市生まれ。高校時代に考古学を志す。京都大学に学び、その後、奈良国立文化財研究所勤務。文化庁記念物課を経て、現在、大阪の大学教員やってます。血液型A型。大阪府柏原市在住。

バーコード

ブログ内検索