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アンダルシアの旅(38)タイル文化

◆タイル文化が目立つ。これはイスラムのもんかね~。例としてホテルの案内板を示すが、こっちレストランにしろ、トイf7002065.JPGレにしろ、客室だとか、フロントだとか、とにかくタイルに焼き、それを壁に張り込む。街に出てもそうだ。ここは何だというのに、多くタイルが使われている。これだけ需要があるから、タイルを焼く窯業も盛んなんだろう。それはセビリヤのアルカサルの壁が、幾何学的で色鮮やかに彩色されたタイルで埋め尽くされている、そうした建築技術の伝統がいまに継承されているということなんだろう。そしてそれはさらにイスラムへとさかのぼるのだろう。
 

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プロフィール

HN:
雲楽
年齢:
60
性別:
男性
誕生日:
1964/03/22
職業:
大学教員
自己紹介:
兵庫県加古川市生まれ。高校時代に考古学を志す。京都大学に学び、その後、奈良国立文化財研究所勤務。文化庁記念物課を経て、現在、大阪の大学教員やってます。血液型A型。大阪府柏原市在住。

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