人を幸せにする人になろう

アンダルシアの旅(40)遊覧船

◆まず川下に下ってゆき、Uターンして川上に向かう。船着き場に立つのは「黄金の塔」というもの。古いセビリヤの絵0b7d83af.JPG図でも、川に面して建つ姿が描かれている。セビリヤは内陸だが、川を遡上して荷揚げcb09420c.JPGができ、ウィキによれば、「イベリア半島西岸と航路で結ばれているセビリアは、アメリカとの貿易の独占港となって繁栄を誇り、16世紀から17世紀には、スペインでもっとも人口の多い都市となり1649年には13万人を数えた」とある。
◆セビリヤ万博が1992年に開催され、そのパビリオン等の残ったものらしきものが望める。+高い展望台のようなものが建設中であった。川にはカヌーが多数。これ、大阪の大川と似たようなものなのだが、景観が違うわな~。橋もすべて設計としてもデザイン的に独特のものであった。大阪にもたくさんの橋があり、遊覧船でいくつもくぐるのだが。
◆本日はここまで。駅に向かう。サンタマリア行き発まで1時間ほど時間があり、カフェバーでちょっと引っかけて帰る。20:03発、サンタマリア21:15着。
◆よくわからんが、鉄道は真新しい駅が多い。高速道路も。こうしたインフラ整備が実はけっこう遅れていたのではないだろうか。新幹線もようやく主要都市間でできつつある。が、鉄道も、いたって本数は少ない。レンファ(renfa)というのがスペイン鉄道なのだが、いまはネットで時刻表も見ることができるので便利。スペイン語は無理でも、英語表記を選択すれば、なんとかたどることができる。

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プロフィール

HN:
雲楽
年齢:
60
性別:
男性
誕生日:
1964/03/22
職業:
大学教員
自己紹介:
兵庫県加古川市生まれ。高校時代に考古学を志す。京都大学に学び、その後、奈良国立文化財研究所勤務。文化庁記念物課を経て、現在、大阪の大学教員やってます。血液型A型。大阪府柏原市在住。

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