人を幸せにする人になろう

最後は展示ケース

◆3階踊り場にあった展示ケースを2階に下ろしたことを記事にしたこともある。今回、この壁も工事!。今回の耐震工事で、考古は3箇所も当たってしまったわけである!。ひとまず、工事のための空間を確保するために、ケースを手前に2f66e438.JPG引くので、内容物を仮収納してくれ、というのが事務からの依頼。
◆何週間か前の博物館実習Ⅰで、1時間これに当て、大きい土器などの梱包の練習と称して、作業をしてもらった。残っていた遺物の仮収納作業である。
◆午前で考古学実習室を終えていた道上君に、午後、引き続きやってもらう。見に行くと、ほかの院生3人が手伝ってくれているではないか。道上君を入れて、彼ら彼女等が2回生または3回生の時に、展示ケースを2階に下ろしたのである。3年前?ということか。
◆さてしかし、工事期間中、これらの遺物を脇に置いておくというのは適当ではないが、なかなか収納するところはない。大きい土器などは、経済研究所棟4階の収蔵庫(発掘機材が入れてある)に放り込んだ。やっぱりここに、入れた方がいいんでしょうね。明日、係長と話をしてみよう。前に打ち合わせたときは、どうだったっけか。たぶん、自分の部屋も作業量はだいぶ軽減しておいたし、明日、業者の作業員さんに運んでもらえるなら、経研棟に入れることにしよう。

プラグイン

カレンダー

01 2025/02 03
S M T W T F S
1
2 3 4 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28

カテゴリー

フリーエリア

最新コメント

最新トラックバック

プロフィール

HN:
雲楽
年齢:
60
性別:
男性
誕生日:
1964/03/22
職業:
大学教員
自己紹介:
兵庫県加古川市生まれ。高校時代に考古学を志す。京都大学に学び、その後、奈良国立文化財研究所勤務。文化庁記念物課を経て、現在、大阪の大学教員やってます。血液型A型。大阪府柏原市在住。

バーコード

ブログ内検索