人を幸せにする人になろう

次は考古学実習室

◆昔、3階にあり、大学に来て早い段階で下に移動をお願いし、1階に移って10年強(だったかな?、忘れた)。考古学実習室d5d6d56f.JPGといっても、遺物の倉庫になってたんだと思うが(記憶がさだかでない)、研究室1部屋分。下に降りても、当時はまだ90人くらい教員がいた時期で、部屋は入れ替わるだけ。通常の研究室の広さのままで、整理作業を十分できるようなスペースはない。まあ、こういうと70351b19.JPGころでいろいろとやってきたわけです。
◆今年度から博物館実習室ができ、これは研究室2部屋分で、考古学実習もここでやっている。博物館実習だって、受講生数から考えて、3部屋分を要求したが、そんな部屋はあるはずもない。2部屋分ながら壁があり仕切り壁のところにドアのあった大学院共同研究室を譲ってもらい、壁を抜いて2部屋分ブチ抜きを確保するのがセイゼイだった。学舎整備の会議で、どうせやったら、考古学実習室1部屋分とあわせて、3部屋分として作ってくれないか、とも要求したが、余計な工事をともなうことはでけへん、と。自分で壁抜くけどな。
◆まあ、ともかく、考古学実習室も耐震工事にひっかかる。日曜日に院生の道上君と引越準備をやろうと約束していたが、自分の部屋の片付けで余裕はなく、1人でやってもらう。考古学実習室は、片側のみ本棚で、それを工事に際し反対側に設置することになる。なので、反対側の実測道具やらなにやらの整理棚部分の中身を出してもらう作業である。本棚が付け替わり、机や整理棚等の位置が決まると、また内容物を戻すことになる。実習室としては代替部屋は要求せず、博物館実習室でやりますからという約束。実質的に博物館実習室、兼、考古学実習室ということが、これで堂々とできるわけである。要するに、考古学の部屋としても使えるのが、実質的に3部屋分になったわけである。
◆道上君、ご苦労様でした。
 

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プロフィール

HN:
雲楽
年齢:
60
性別:
男性
誕生日:
1964/03/22
職業:
大学教員
自己紹介:
兵庫県加古川市生まれ。高校時代に考古学を志す。京都大学に学び、その後、奈良国立文化財研究所勤務。文化庁記念物課を経て、現在、大阪の大学教員やってます。血液型A型。大阪府柏原市在住。

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