人を幸せにする人になろう

2024年7月28日 草刈り

◆7月27日(土)職場に行く。雑用だが、そのひとつとして、あるファイルを整理していた。まあ2時間くらい。そのあと、やることをせず、遊んじまった。土曜日ですし自分の時間でいいじゃない。
◆翌日の日曜日は長く行ってなかったカミサンの実家の草刈り。朝5:50に出て、7:20くらいに着いたのだろうか。そのあと10:10まで草刈りをやりました。そのあとの予定もあったので、途中、10:15までやって出ようと話をしていた。が、疲れてきたし熱中症も怖いので、少し早く切り上げた。着ているものはすべてグズグズの汗まみれ。シャワーをして着替える。10:35には家を出る。槇を買いに行って墓参り。そこから職場に忘れ物をしたので鍋谷トンネルを抜け阪和道経由で取りに行き、そこから今井町へ。写真は職場近くの大和川沿いから、東の空にモクモクと沸き立っている入道雲です。
◆今井町でカフェに入ると、前に資料を借りていたおばさんがおり、資料を返却する。そのあと、ぞろぞろと人が集まり、楽しくおしゃべりする。どうも地元のおじさん・おばさんの溜まり場になっているようだ。

前期終了

◆水曜日は博物館実習2の事前指導。木曜日は学部生の考古学演習、大学院演習、考古の研究会をやり。で、そのあとゼミの前期打ち上げに行く。杉本駅前のいつもの店が改装で臨時休業しており、少しうろうろして久しぶりに「雪国」という店に。
◆金曜日は教授会。10時から教室会議、昼にFD研修会、午後は教授会。4限の博物館資料保存論の最終回を担当しており、忘れていなかったのだが、博物館関係の授業が、火曜の概論と水曜の実習がともに5限なので、同じように16:45と思い込んでいた。15時を過ぎ、教務から電話がかかってきて間違いに気づき、遅れて授業に向かう。
◆教授会に戻り、18時から研究科懇親会で天王寺へ。4月からの新任の方3名のあいさつなどがあった。

2024年7月23日 大津市の現場

◆Y君の現場。須恵器の窯跡ほか。12:15の2限終了後、大津市真野に向かう。5限に博物館概論の最終回があるので、滞在できる時間は限られている。14時くらい着か。ひととおり見せてもらうと、気が付けば15時前になっている。遺物も用意してくれていたよう。申し訳ないが引き返す。
◆なんとか15回目をやりました。

8月23日大歴考古部会例会

◆案内をいただきました。

報 告:二村 真司氏
演 題:摂河泉地域における古墳時代前期石製品の流通
日 時:2024年8月23日(金)19時~
会 場:阿倍野市民学習センター第4会議室
(あべのベルタ3階。地下鉄・JR天王寺駅/近鉄阿部野橋駅より徒歩8分)
[報告者コメント]
摂河泉地域では、丘陵や山地、水系によって隔てられた小地域ごとに古墳時代前期の石製品副葬古墳が多く分布する。
本発表では、各小地域における石製品の流通・使用・保有のあり方を通時的に復元してその特質を明らかにするとともに、
小地域間の比較により石製品が媒介した集団内/集団間および個人間の社会的諸関係の変化を考察する。

磁気テープ

◆新聞記事から。途絶えた祭礼など、かつての映像が重要な資料になりますよね。かつて限られた人しかビデオカメラなどもっていなかった頃の貴重なものは当然。一方、1980年代の終わりくらいからだろうか、ソニーのハンディカムなど、ビデオカメラが一般に普及し始めたのは。その頃のものでも既に貴重になっているものもあるかもしれない。そうでなくとも、同時代の記録となる。が、もはや再生機器がない。
◆うちはいつだったか。子供が生まれ、動画を撮り始めたのだろう。貧しかったので、生まれた時のビデオはない。その後の磁気テープ20本とか30本くらいはあるのかな。こういうのデジタル化しとかなあきませんね。1994年か95年か中国に行った時、みなさんカメラはもっていくだろうからと、ビデオカメラをもっていった。その時のテープが3本あり、家のダブルデッキでVHSにダビングした。が、それは大脇さんに求められた時に渡してしまった。その後、それをデジタル化に出したが、もう劣化して、ほとんど見るに堪えないものだった。テープをどういう環境で保存しているのかにもよるのだろう。

柏原市資料館の企画展

◆国分村の展示。図録を送っていただいたので、一読。とても勉強になる。こうした地域展を重ねている柏原市立歴史資料館は、どんどんと歴史情報が蓄積されている。その総和は、5年10年と続けるなかで、こうしたことをやっていないところに比べて、圧倒的に突出したものになろう。

そのあと

◆イオンの3階のホールの横にちょこっと展示があると教えてもらったので見に行く(写真上)。また石垣を移築した展示がイオン最北部にあるが、今回は行かず、地下鉄駅を降りて行った。
◆そこから北野の異人館に行くことになる。播磨出身ながら、いままで見に行ったことなし。カミサンは大学時代に一度行っているらしい。三宮まで行って、「三宮麦酒」というところで軽く昼飯。そこから坂を上がっていく。まあ昔からの観光地で、そのへんのブランディングはできあがっている。公開施設は7つということなのかな。それ以外にも洋館は残っているが、飲食店その他として現役のものなどがあり、それはそれでよし。デンケンであるが、景観的には、洋館を隠してしまう新しいビルなどもあり、なかなかコントロールは難しいのでしょう。内部に入ると、大きい屋敷地や古い空き家の集合住宅や、新しいマンションなどが雑居する。洋館のならぶエリアとしてさらに整備することはできそうだが、土地が高いんでしょうね、難しそう。
◆7館ぜんぶ見るなら、個別入場でなく3300円のチケットがある。

2024年7月14日(日曜日) 兵庫津ミュージアム

◆姫路泊。翌日、まず神戸・兵庫の兵庫津ミュージアムに行く。初代県庁館と「ひょうごはじまり館」のセットで兵庫津ミュージアムというのだそうです。2021年11月3日に初代県庁館が先行オープン、翌2022年11月24日に「ひょうごはじまり館」がオープン。
◆兵庫城跡地にできたイオン内の展示も見に行かないと、と思っていたが長く行かず、その南に県が整備したこのミュージアムのチラシを見て、行こうと思っていたが、それは1年半前のことだったんですね。地下鉄を上がると、まっすぐ南下してください。
◆常設展を見終わり、ホールに出てきたところで館長さんにお会いする(Kさんが館長になっていることは、ここに来て見たイベントチラシで知る)。でミュージカル風仕立ての映像を見ていたら、ガイドブックなどをもってきてくださった。そのあと初代県庁館でコーヒーとわらび餅を食べていると、ここの学芸員となっているTG君がわれわれを探してやってきてくれた。TG君がここ勤務になっていることは聞いていたような気もするが、覚えておらず、びっくり。そのあと館長さんも。しばらく楽しく話をする。
◆学芸は直営。施設管理は指定管理者でアクティオ。アクティオ、けっこう手広くやっていますね。

2024年7月13日の小学校同窓会

◆幹事のみなさんは5年前に始動したのだとか。連絡先のわからないところは実家住所へ手紙を書き、また訪問して引っ越しているとかを確認。そのうちコロナが始まって・・・。ついに、還暦を迎えた年に実現したもの。
◆1976年3月加古川市立川西小学校を卒業した該当者は98名(3クラス)。うち69名に連絡が付き、その2/3の46名が出席。物故者が7名(最初に黙祷)。その名前を見ると悲しい。
◆48年前に同じ小学校を卒業した仲間たち。中学校もそのまま上がるので(私立中・高に行ったのは1人いるが)、クラスは7クラスになって散らばるも、45年前までは顔をあわせているはず(高校はそれぞれに分かれるが)。名簿の名前がまずなつかしいし、顔を見たらだいたいわかる(名前がセットで出てくるかは別)。3時間、楽しく語らいました。ラインに登録し、いろいろ写真やコメントが現在進行形で飛び交っております。
◆また8月に高校の同窓会があることを伝えられる。先日、知らない番号から2回電話がかかってきて出れなかったのだが、それがその連絡だったらしい。オープンキャンパスであるが、夕方は行けそうだ。

2024年7月7日 丹後

◆以前設定しながら延期していたもの。朝8時に天王寺集合。京都縦貫で、まずは黒部銚子山古墳。これが1030くらいだったか。そのあと産土山、大成古墳群、資料館、神明山、てんきてんきで昼食。間人を抜け網野に向かう。銚子山。赤坂今井。涌田山。学生らが墳丘を熱心にまわる。こっちは途中で下り口(ロープの端のところ)のところにいたが、なかなか戻ってこないので、先に山を下りて神社で待つ。そこから与謝野の蛭子山古墳と造山古墳群。白米山で17時前。鴫谷には寄らず帰途につき、天王寺解散は1910だった。

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プロフィール

HN:
雲楽
年齢:
60
性別:
男性
誕生日:
1964/03/22
職業:
大学教員
自己紹介:
兵庫県加古川市生まれ。高校時代に考古学を志す。京都大学に学び、その後、奈良国立文化財研究所勤務。文化庁記念物課を経て、現在、大阪の大学教員やってます。血液型A型。大阪府柏原市在住。

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