人を幸せにする人になろう
- 日々の雑多な感想や記録を書き留めていくことにします―2008年6月~―
9月11日(水)ローマへ
◆10時過ぎ、イタロ(鉄道会社の種類)の新幹線の切符を買う。会社の人が券売機の横におり、入力を手伝ってくれた。10:28分発、12:05着予定の切符となる。1人50ユーロくらい。
◆昼過ぎ、ローマ・テルミニ駅に着く。地下鉄B線で2駅なのだが、地下鉄に乗りたくないというので、この日は歩くこととなる。まずビットリアーノへ。街を歩くと、ローマが起伏にとんだ地形であることがよくわかる。ビットリアーノは、イタリアを統一したビットーリオ・エマヌエーレ2世(1861年イタリア国王に即位)の記念堂である(1911年完成)。非常によく目立つデカイ建物である。13時前に到着。雨がパラパラ。ビットリアーノ裏のエレベータ(1人15ユーロ)で上まで行く。見晴らしよろし(写真下)。
9月10日(火)動物博物館
◆朝、まず「動物博物館」をめざす。まっすぐベッキオ橋を渡り、ピッティ宮に出て、その先の博物館に行くも、9時開館に20分くらい早かった。そこで、その先のローマ門まで足を伸ばし、旧市街の城壁と門を見る。おそらくフィレンツェからローマへの街道に面する門なのだろう。広大なボーボリ庭園があるが入らず。引き返し動物博物館に行く(10ユーロ)。
◆動物博物館は、展示ケースの備品札によると、元はフィレンツェ大学の標本のようである。岩石・鉱物に始まり、植物や動物、剥製標本ばかりでなく、解剖したものの蝋製の模型がならぶ。人間の「ふわけ」の模型も多数ある。
◆10時半に博物館を出て、暑いのでピッティ宮の前で、飲み物を。
9月9日(月)考古博とダビンチ博
◆サンマルコ美術館は今日も閉まっている(これは月曜日だからだったか)。14時ビール。そのあと前日に案内を見かけていたダヴィンチ博物館というのに入る。これ「レオナルド・ダ・ヴィンチインタラクティブ博物館」というもの。新しくできたようで、
◆16時には見学を終えるが、この日の晩飯はどうしたのだったか。
9月9日(月)ベッキオ橋からミケランジェロ公園
◆丘を下り、アルノ川のグラッチェ橋を渡り、10時20分くらいにサンタクローチェ教会に行く。ミケランジェロやマキアベリの墓などがある。
◆さらに、なんとか市場をめざす。昨日の雨で、
◆12時頃、ドゥオーモ前でのどを潤す。アペロールという飲み物がどこにもあり、色あいもよく飲んでみたいと思っていたのを頼む。
9月8日(日)はこれくらい
◆ドゥオーモから斜め道をまっすぐに行くと、ホテルに帰り着く。わかりやすかった。ホテルの手前に小売店があり、15時半頃、シャンパンなどホテル飲みの食料品などを購入し、ゆっくりすることとする。こっちはそうなのだが、カミサンは明日の初日の発表にむけた準備がある
◆そんなので早く寝すぎ。起きると21時とか22時とか。この夜、大雨となる。フィレンツェは下の画像のような盆地である。町の規模もそう大きくはない。平坦である。
2024年9月8日(日)フィレンツェ・ドゥオーモ
◆9時過ぎ、フィレンツェいちの観光地サンタマリア・デルフィオーレ大聖堂(ドゥオーモ)に行く。でかい!。切符売り場に並ぶも、事務所が開くのが10:15(写真が切符売り場)。10時ごろ職
◆まずジョットの鐘楼。10:30組(主だったところはすべて入る時間が指定される)。414段をのぼる。
◆鐘楼トップからの写真、金網があって一眼レフの写真も撮ったが金網が写り込んでいる。スマホですね。
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プロフィール
HN:
雲楽
年齢:
60
性別:
男性
誕生日:
1964/03/22
職業:
大学教員
自己紹介:
兵庫県加古川市生まれ。高校時代に考古学を志す。京都大学に学び、その後、奈良国立文化財研究所勤務。文化庁記念物課を経て、現在、大阪の大学教員やってます。血液型A型。大阪府柏原市在住。