人を幸せにする人になろう

更年期です

◆7月下旬、22日から26日の週まで授業があり、翌週30日に定期試験。前日の29日に現場の機材を準備しと。が、区切りをつけて、現場に入る、という気持ちの整理もできぬまま。一方で大学博物館のこともいろいろとあり。まあ、そんなんで、気力がみなぎらないまま、8月に突入した。
◆どうも、集中力もなく、7月末に火たばこを買ってしまう。が、たばこを吸えば、なんとかなる、というものでもなく。プルームテックに体が慣れ、火たばこがカスみたいにも感じられる。無気力・・・。で、どうやら、更年期障害ではないか、という結論に。

2019年8月17日(土)若桜

◆こないだ台風の来た15日の木曜日、発掘は中止となり、水曜日、Hさんの集中講義の終了後、紀美野町に行く。翌日、1日おり、夕方以降、雨が激しくなるが、近畿寄りにならず日本海に抜けて、まあ大丈夫と、23時に出て、自宅に戻る。
◆で、17日(土)、今度は加古川に帰る。

天井が低くスクリーンが小さい場合にも対応できるよう

◆市民向けの講演会の時、本文文字は32ポイントにしている(授業は28ポイント)。あと、4枚の写真を組み合わせたりはしない。できるだけ単体で大きく見せる。せいぜい縦位置写真を左右2枚までくらいにする。
◆天井の高いホールで、スクリーンがでかければ問題はないが、教室的なところで天井高がそれほどでない場合、取り付けスクリーンであれ、据え付けであれ、そう大きくはない。部屋が正方形くらいならいいが、教室的に奥行きがある場合、後ろからはそれでも小さいのだろう。文字も1スライドいっぱい、下までというより、上半分くらいにして2枚にわける、というくらいのことを考えてもいいかもしれません。
◆経験値で既にやったことのあるところはなんとなくわかるが、初めての場合は、会場がどんなところかもわからないし。

2019年8月12日、柏原市

◆10日(土)、11日(日)はオープンキャンパス。いつものことながら、このクソ暑い時期に・・・。 初日は8時頃に出勤し、展示物を準備。コース説明では出番なし。2日目は、10:50からの40分と、14:15からの40分、コース説明をする。これ、苦手です。苦手意識がある。やはり、1回目はさんざん。苦手なものは、できるだけの準備をしておくほかなし。なんとか2回目は、気を取り直し、1回目よりはマシ。
◆で、翌日の12日は柏原市で講演。OPC1日目に資料の仕上げにかかり、2日目の朝に送信。2日目、OPCの片づけ終了後、パワポをいじり始める。前に何度かやっている時のものがあるわけだが、画像を取り換えたり、キャプションを付したり。何か新しいことも加えたいが(例えば松岳山の墳丘と王墓の比較(ずいぶん前にやったきり・・・))、それもできなかったが。
◆翌日、カミサンを職場に送り、家に戻ってパワポの仕上げにかかる。終了は12:55。そこから出かける準備をして、13:10頃に家を出て、柏原市歴史資料館まで歩いていく。
◆なんと、200名を超える来客で、椅子も足らず、床に座る人、立ち見の人。こんな暑い中、お越しいただき、まことにありがとうございます。また、冒頭に市長がやってきて挨拶。そんなんで、13:30から15:00だったか、始まりが13:40くらいになって、終わりも15:15くらいまで行きました。やはり詰め込みすぎ。また失敗しました。
◆そのあと、学芸の部屋で、歓談。何人かの来客もあり。やはり古市・百舌鳥古墳群の世界遺産登録の影響か、玉手山古墳群をなんとかする、という話が進んでいるよう。冒頭あいさつで、市長も発言したし、まちづくり活動を続けるMさんも21日に市長に提言に行くので、少し話をしたいと。実際、ひとつの古墳の史跡指定の話が進んでいるようでした。

2019年8月2日(金)久津川車塚2日目

◆1日、現場におりましたが、まあ、暑い。ペプシ3本で乗り切る。

2019年8月1日、久津川車塚

◆朝、天王寺のレンタカー屋でハイエースロングを借り、職場着は9:00。4人で積み込み。9:30にメイちゃんと出発。予定通り10:30現場着。現場機材を下ろし、宿舎に向かう。
◆そこから買い物に行き、コーナンとダイソーにより、リストアップしてくれていた買い物を購入。12:00過ぎに現場。早くも山﨑君から「〇〇が出ました」と。
◆とはいえ、現場の報告は今年はやりません。1時間現場にいて、15時に天王寺に車を戻す。予定を変更し、自家用車で引き返そうと思ったが、やめました。すまない。

銚子山古墳の調査状況

◆前方部上段裾の基底石の下りもちゃんと検出され、格好がついていた。
◆9月8日(日)、現説だそうです。いま、ドローンを網野に預けているが、城陽市で使うときの戻す話をしておいた(使わないかな)。とはいえ、まだいじっていないようですね。練習しておいた方がいいと思うよ。

2019年7月31日、網野

◆網野銚子山の委員会(臨時教授会が直前に入ったが、欠席する)。朝出て、11時前には着いたのかな。八丁浜界隈を車で。どうも祭りで、 家々に万国旗がはりめぐらされている。浜辺を進むと、駐車場入り口は見えるが、浜辺の様子そのものは見えない。海水浴客がいっぱいなんでしょう。八丁浜にもホテルや民宿、琴引浜の海水浴場もある。網野の漁村はけっこう大きいですね。八丁浜の名の通り800mにわたって家が伸び、奥行きもそこそこあって、浜に平行する街路も何本もある。
◆店が少ないので、いつものアミティの喫茶店に入り、昼食、河内鋳物師のノートを会議の13:30まで作成していた。途中、京丹後市、京都府教委の人たちも入ってきた。
◆網野銚子山の立ち木の間伐も一定進み、後円部はかなり下から見通せるようになりました(写真)。前方部側が左に続く。

中尾論集の原稿を出す

◆6月末に挫折したもの。再びリキを入れ、こないだの土日をまるまるつぶし、書き上げた。まあし かし、前は京南辺から八尾古道が2100歩で、八尾古道から長尾古道が1700歩にはならないとしていたが、八尾古道までは京街区の延長による設定、八尾古道から長尾古道は、以前からの見立て通り1700歩、というところに落ち着いた。

『因伯考古学研究』捨てる

◆1988年7月11日発行、研究室旅行パンフレットを捨てた。自分のやった、「因伯古鏡集英」だけス キャンしておいた。

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プロフィール

HN:
雲楽
年齢:
60
性別:
男性
誕生日:
1964/03/22
職業:
大学教員
自己紹介:
兵庫県加古川市生まれ。高校時代に考古学を志す。京都大学に学び、その後、奈良国立文化財研究所勤務。文化庁記念物課を経て、現在、大阪の大学教員やってます。血液型A型。大阪府柏原市在住。

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