人を幸せにする人になろう

いたこん

◆ここはよくできています。頑張っています。いろんな工夫を、やれることやってんな~、と。 1990年開館。ここも、子どもが小さいときに連れていった記憶がある。憶 えているのはチョウの金のサナギくらいだが・・・。
◆いっぱい話題はあるのですが、企画展示の脱皮展。ネーミングから、入り口からして、面白い。展示そのものはむろん正統にやっているんだけど、布で作った模型に感動。ほんとうは大きくなるために脱皮するのであって、成虫がいちばん大きいのだが、卵、幼虫、さなぎ、成虫と、なかに収納されていて、取りだしていくというもの。完全変態と不完全変態も学習できる。
◆以前の企画展のポスターにも感銘。いやよくできてまっせ。昆虫の写真も実に美しい。プロがか かわっているらしいが。

ひとはく

◆1992年にできたんですね。大昔、加古川から行った覚えがあるが、ほとんど憶えていない。久し ぶりだった。県立だけに立派です。昆虫の標本はやはり、きれいし人気がありますね。それと恐竜。地質は地味で子ども達には人気がないかもしれないが、工夫の余地はあるのでしょう。ひとを冠しているように、兵庫県各地の自然環境のなかで、人がどうかかわってきたか、という面の展示も散りばめれられている。北摂のクヌギの炭焼きとか、5人家族が1週間でどれだけの食糧や水やらを消費するのかを示したコーナーや、阪神淡路大震災の陶板ぱねるとか(実に詳細なよくできた図です)。
◆御影高校?のクラブがキノコの研究を続けており、いろんな賞ももらっているようで、そのパネルを含めた展示コーナーもあった。
◆アノマロカリスの化石があり、レプリカとは書いていなかったと思うが、写真も撮った。数日後に、長居の自然史博の、春展ポスターを見たが、そこにアノマロカリスを国内で初めて展示すると 書いてあって、レプリカだったんだろうか、とも。

52歳となりました

◆そう3月22日生まれ・・・、52歳。ええオッサンですわ。この日、子供ら2人で、うちの部屋の片づけをしてくれました。自分らの下宿へもっていっていない服やらマンガやら、それ以外のものを含め、不要と思われるものなどを、実にすっきり捨ててくれました。なんでも2人で2/3にしようとやってくれたそうです。ありがたいことですわ。
◆そのあと、長女は北海道に戻り、長男は大阪に出かけて高校時代の友達と会っていたようで、わたしの誕生日プレゼントも買ってくれました。大事に筆箱に入れておきます。帰りはこっちと同じ時間帯だったようです。

卒業式

◆夕刻、心斎橋に出かける。うちの考古の卒業生は来ていないではないか・・・。日本史コース11名、 卒業しました。2次会までとし、引き上げさせてもらいました。

すみ文続き

◆権禰宜さん曰く、住吉大社から真西が明石海峡なんだと。終了後のお茶の席でも、阪堺線の神ノ 木駅から見ると(もともと高いことに加えて南海線との立体交差で高いんだそうです)、明石海峡が昔はよく見えた、という話も聞く。あとは海遊館のところの観覧車に乗ると、明石海峡がよく見えるんだそうです。写真を撮りに行かなあきませんね。4世紀の話をする時、パワポの表紙で使えますよ。

WIN10には腹が立つ

◆17日だったか、勝手に研究室のデスクトップPCがWIN10になってしまい、勝手が違って腹が立つ!。つないでいるプリンタはなんとか印刷できるようだが、スキャナーが対応していないのか、スキャンできない事態になり、腹が立つ。PCまわりの操作は、なんとかWIN10画面にも慣れてはきたものの・・・。
◆まあそんなんで、今年は入試担当が後期であったこともあり、いろいろ引きずってはや3月下旬ではないか・・・。いろいろ不義理が・・・。今日は卒業式で呑みがあり、明日からようやく数日間、完全フリーとなる。原稿2本は、まあ難しいか。1本はほぼできあがっており、もう1本の方をせっせとやらなあかん。

19日「すみ文講座」

◆頼まれ仕事で、住吉大社を会場とするシンポジウムに。国文の今年定年退職される先生 と、わたし、住吉大社の権禰宜さんと、3人が25分しゃべり、あとトーク。
◆ちょいと5分くらいオーバーしてしまったかな。すいません。WIN10で、パワポも2013で、最初勝手が違ってあせるも、なんとか。スクリーンとPC画面が違うので・・・。
◆大阪湾岸の話と丹後の話をしたのだが、最初のM先生の話は住吉の浦島太郎伝説の話で、丹後の浦島伝説の話と共通するといった話題で、打ち合わせをしたわけではないが、つながる。偶然でなく必然なんでしょうね。大元は、こっちに言わせれば4世紀の半島関係が根っこにあって、大阪湾岸と丹後が同じような役割を果たし、倭国の海の出港地となり、浦島伝説が両者にあることも説明がつくだろう。またご存じのように、長門や筑前や、壱岐やら、瀬戸内一帯に住吉社が分布することも、すべてつながってくる。権禰宜さんの話では、丹後網野の人々が、同族意識があり、住吉参りをしていたんだとか。なんか、すべてがつながってきて面白かった。沖の島の話をしたが、宗像とか紀伊の日前宮とかも、海つながりで神社同士の関係意識をもっているのだという話。そのへんは正確にはメモできておらず、書いたもので確認する必要がある。
◆M先生にはお弟子さんやファンが多く、終了後、お茶をご一緒しました。
◆終了後、研究室に戻り20:30まで仕事。帰宅後、あじもりに行く(飲み屋です)。長男は九大で開催された学会で発表し、そのあと長崎観光に1日行ったそうで、そこから大阪へ帰ってくることになっていた。23:00に合流し、4人で呑む。

3月19日は「ひとはく」と「いたこん」

◆長女は理学部生物学科なので、三田の兵庫県立人と自然の博物館と、伊丹市立昆虫館に行く。も ともとは「いたこん」の脱皮展が面白そうなので、行こうという話になったもの。19日 にシンポジウムがあり、17日に資料は送付したが、パワポの準備が0だったので、朝から出かけ、午後のどっかからは研究室で準備できると思っていたが、結局は1日がかりとなる。
◆それで、帰ってきてから、朝の3時頃まで、明日の「すみ文」のパワポ作り。

いつだったか考古の卒論ご苦労さん会

◆いつもの民族料理路線で、福島のイーカスークというところでやる。

15日と16日は免停の講習に行き

◆2万5千円を支払って長期講習、これで90日が45日に短縮となり、2月1日から停止が始まり3月15日には45日に達しているので、16日の講習修了を待って、翌日からは車に乗れ、16日はダメという印を免許証の裏に押され当日返却を受ける。
◆講習の中身や考査の話はまあええでしょ。動体視力や適性検査などを受けるも、年を感じる結果となる。反応が遅いと・・・。
◆カミサンが迎えに来てくれ、関空へ長女を迎えに行く。その帰り、生物のDNAで形質の違いのどこまでが規定されるのか、議論となる。なんでも、昔の自然淘汰説では、さまざまな遺伝の偏差のなかで適応したものが残っていき、例えばキリンの首が長くなると考えられていたのに対し、高い木の枝の実を食べようとすることによって変化し、DNAが上書きされる可能性があるというのが今日の最先端だそうです。そうですよね。進化が偶然の累積でなく、適応が形質を変えていくはずですよね。

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プロフィール

HN:
雲楽
年齢:
60
性別:
男性
誕生日:
1964/03/22
職業:
大学教員
自己紹介:
兵庫県加古川市生まれ。高校時代に考古学を志す。京都大学に学び、その後、奈良国立文化財研究所勤務。文化庁記念物課を経て、現在、大阪の大学教員やってます。血液型A型。大阪府柏原市在住。

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