人を幸せにする人になろう

目的である田中舘愛橘の記念館

◆シビックホールという新しい文化施設のなかにあり、その3階だった。とても立派な施設で、田中舘の展示もあるが、半分以上はむしろ科学館です。親子連れでの体験学習に多くの家族が訪れていた。液体窒素の実験に、席はほぼ満杯で親子が見入っている。スライム作りや、天然石のストラップづくりなどが、100円とか300円でやれて(ほぼ材料費でしょう)、職員さんが大忙しで対応していました。

二戸市埋文センター

◆お役所関係の建物が集まっている一画。文化財課に併設して埋文センターが設置され、展示室もあり、これは休日でも開けてくれている。われわれのほかにも、2人ほど見学者もいました。大人1人50円を徴取しているが、この入館料はいるんだろうか?。展示の前半は九戸城関係、後半は縄文でした。

九戸城

◆二戸にあるのだが、九戸氏の居城。秀吉の奥州仕置でいったん決着するも、内部的な対立もあったのだろう、九戸氏はそれに従わず反抗。再度、大軍が派遣され、この城を囲まれ、最後は講和するとだまされ、出てきたところをやられ、城に残ったものも助ける約束は反故にされ、殺されたのだという。これが秀吉の天下統一の最後の戦いなのだという。
◆いま史跡整備を進めているところでした。石垣があるのだが、これは陥落後のものと説明があったかな。

二戸にむかう

◆今回のわれわれのミッションは、二戸市の田中舘愛橘の記念館に行くこと。蕪島を出て、八戸道で二戸にむかう。ICは一戸だったか。
◆まず食事。二戸市街地の店は休みだったりして、北上して適当なところに入る。

蕪島は大観光地である

これは5月4日の画像かな。3日は三沢空港着が1530くらいだったか。今回はレンタカー。蕪島着が1650くらい。山階の鳥の研究者ご夫婦は、2日の夜に車で千葉を出て、朝に着き、仮眠し、1日仕事をし終わったところ。
◆飲み屋はどこも予約で満席で(昨年の函館を思い出す。GWおそるべし)、さばの駅という、予約を取らないところにならぶことにする。われわれがホテルに入り、歩いて町の方に行って、列に並んだのが1745くらいだったか。さいわい、開店と同時に入ることができた。
◆翌日の4日は快晴。今回はステレオカメラにしてウミネコを撮影するというのが、今回のミッションのようである。カミサンはその打ち合わせ。こちらは山階のご夫婦のお子さんの相手(小4の女児)。去年、一緒に魚を取って仲良しになった。
◆1時間ほどしたあと、その子を連れて、われわれは現場を離脱する。撮影は鳥のプロに任せる。

2024年5月3日 八戸

◆今年も八戸蕪島のウミネコの調査に同行しました。行きは伊丹が13:05発の三沢行きだったが、出発がけっこう遅れた。
◆写真は白山だそうです。

2024年5月2日 鍋塚

◆1日は雨。またまた雨にやられる。2日は快晴、天気よし。気持ちよく測量を楽しむ。あと最低2日はかかるな。

海南市の「鈴木屋敷」

◆ここ、藤白神社の付属地の形で国史跡になっています。全国の鈴木さんの発祥の地という、藤白の鈴木さんの家。前に来たときは、修復のために解体し、発掘調査等が行われていて、立ち入り禁止だった。1年前にオープンしたのだという。
◆解説ボランティアさんに、熱心に説明いただきました。

次は「ずぼら屋」

◆交差点のよく目立つところにあり、昔ながらの営業を続け、ほんと、客足が途絶えない。何度、この前を通過したか。で、買いに行きました。

海南市がんばれ

◆海南市民と話をしていると、紀美野町は、若い人が移住してカフェをするとかパン屋をやるとか、頑張っていると(話題になることの影響は大きいですね)。海南は栄えていたが、人口も減り、回復しない。海南市は何もないと。あるといえば、棕櫚の高級たわし、くらいという話が出た。よく聞く話だが、そんなことはない。紀美野町の方がもっと深刻なんだろう。だが危機感がより強く、マチおこしを考える熱意ある人がいる、というところか。
◆ひとまず、黒江「べっちんさん」の茶粥定食。

プラグイン

カレンダー

03 2025/04 05
S M T W T F S
1 3 4
6 7 8 9 10 11 12
14 15 16 17 18
21 22 23 24 25 26
27 28 29 30

カテゴリー

フリーエリア

最新コメント

最新記事

最新トラックバック

プロフィール

HN:
雲楽
年齢:
61
性別:
男性
誕生日:
1964/03/22
職業:
大学教員
自己紹介:
兵庫県加古川市生まれ。高校時代に考古学を志す。京都大学に学び、その後、奈良国立文化財研究所勤務。文化庁記念物課を経て、現在、大阪の大学教員やってます。血液型A型。大阪府柏原市在住。

バーコード

ブログ内検索