人を幸せにする人になろう

書くかどうか迷ったが

◆紀元1世紀の社会変革。展示を見ました。図録は買わなかったが、のちにいただきました。なぜ、わたしの見解は取り上げてもらえないのかな、と。取るに足らん、アホな説だと思われているにせよ、それは研究史を無視してませんか。そして批判してくれよ。そのものズバリ「紀元1世紀の社会変革」について論文を発表しているんです。ブログではない。

空き家

◆これも無策ですわな。新築を規制すべきですよね。空き家を解体することも、ひとつの産業となるだろうに。高齢化社会とともに、日本が切り抜けなければならない課題です。
◆こういう統計、国はデータを出すだけでなく、予想値を出すべきですね。なんでそういうのが出てこないんでしょうか。将来を予測し、どれだけの負債になるのかを考え、そうならないための策をいま実行するため、予算をつけるのがあんたらの仕事でしょ。そして国産の木材をいかに使っていくかというインセンティブを導く必要がある。
◆いやいや。いま東大の頭のええやつは官僚なんかにならんわけだ。

和歌山の風景

◆海南市を走っていると、二階のおっさんのポスターだらけ。選挙区が減り、2区と3区がいっしょになった。二階のおっさんは3区だったが、新たに旧2区も自分の選挙区となる。お金をガメ続けた人だから、こんなポスター量産し、貼らせる金はたんまりとあるんだろう。だが引退。長男はできが悪すぎてダメ。で3男が立候補するのだったか。でも結局、ごり押しで民間に就職させても使い物にならず、自分の秘書にしているヤツだったか。間違ってたらごめんなさい。
◆保守王国の和歌山県民のみなさん、考えどころですよ。自民党に任せとけばOKなんて、空虚な神話でっせ。
◆話変わり、オレンジジュースの原材料が、不作と円安で入らないのだとか。コンビニで100数十円でオレンジジュースが買えるのが、そもそも間違いなわけだ。国内に、和歌山・愛媛・静岡ほか、これだけみかんを作っているにもかかわらず、またそのジュースがどんなにうまかろうが、輸入原料で水増ししたジュースを安く売る資本主義が正義なのか。なんとか国産材料で1リットル250円くらいで販売できないものなのだろうか。国産を大事にしない国は滅びますね。国益とは何か、政治家や官僚は考えないんだろう。安けりゃいいと。

2024年4月30日、鍋塚の測量

◆信太山駐屯地内の大型円墳の測量の続き。2月は5日間を組んだが、うち2日は雨でできなかった。その続きを4月30日から5月1・2日に入れた。で、30日はなんとか曇りで1日稼働する。まだまだですね。で、本日5月1日は雨で中止となる。午後からの出撃を考えてもよかったのかもしれないが、そこは無理をせず・・・。
◆で、〆切を過ぎたが待ってもらっている論文を書こうと職場に来て、やっているのはブログ書き。

2024年4月29日、多田銀山から池田

◆鉢塚古墳まで歩く。見学。そこから石橋駅まで歩き、1730から懇親会となる。家に帰りついたのは22時でした。石橋駅前の、あのごちゃごちゃした飲み屋街。懇親会も40人ほどが参加し、世界史の2回生の隣に座ったが、S先生も隣に着座し、このテーブル、けっこう話が盛り上がりました。いや~、呑み会は大事ですね。

2024年4月29日、多田銀山から池田

◆池田城を、もとものはない西の崖面に取り付けられた階段から入る。で、模擬櫓がある。説明を聞き、見学時間を取って、東にある正門から出ていき、坂を南に下った。今回は城の縄張り図が用意されていたので、段差などを意識しながら、逸翁美術館の前を下り、能勢街道に出る。そこから街道を東に向かう。
◆途中、共産党のポスターがあったので、ぱちり。

2024年4月29日、多田銀山から池田

◆池田の商店街。1月に大学院生と来た時は、この道は近世絵図にもある古い南北街道と説明、車を駐車場に入れてマチあるきはしなかったが、うろうろはした。実際に歩いてみると、古い町屋もところどころに残っており、なかなか味わいがあります。鯛焼きを買って食べる。
◆呉春の酒蔵も、立派なものでした。そこから東に池田城に登城する。このあたりから雨がパラパラ降ってきたが、また止む。

2024年4月29日、多田銀山から池田

◆川西能勢口に戻り、昼飯。電車で池田に移動。先に呉服(くれは)神社。そうか、ここが呉ハトリを祭り、イケダ神社は綾ハトリを祭っているのか。イケダ神社に三角縁の写真を撮りに行ったのは10年以上前だな。で、『日本書紀』の呉ハトリ・綾ハトリが、ここ池田に定着したというのは、どこまで根拠があるんだろうと思う。が、これも知識がないのでわかりません。
◆そんなもの、史料的根拠などないが、実際に呉ハトリ・綾ハトリを祭る神社がこの地にあることそのものが根拠なんでしょうね。で、後付けで引っ張ってきたとも思われないし。漠然と考えるのはそこまで、だ。

2024年4月29日、多田銀山から池田

◆藤です。若いもんはわかるのかな。

2024年4月29日、多田銀山から池田

◆歴史学新歓ハイキング。なんと50人が参加という。教員は8人だったか。能勢電で(はじめて乗りました)「日生中央駅」まで行き、路線バスで移動、そこから銀銅山へ。2回目。国史跡である。
◆多いので4グループに最終的には分かれたのか。資料館を見学し、そのあとマブなど現地。たっぷり2時間くらいか。再学習は必要ですね。勉強になる。鉛を入れて銀を分離し、銅と銀にする技術のあたりの説明はなかった。こっちがやってもいいのだが、あいまいな知識しかない。とにかく砕いて、擦って、まずは水で選別、そこから焼いてと・・・、ちょっと確かな知識にしないといけませんね。
◆金山彦神社。勝手に柏原の金山彦神社がもっとも古いと思っていたが、全国にある金山彦神社を統括しているのは、岐阜の南宮大社なんですね、知りませんでした。

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プロフィール

HN:
雲楽
年齢:
61
性別:
男性
誕生日:
1964/03/22
職業:
大学教員
自己紹介:
兵庫県加古川市生まれ。高校時代に考古学を志す。京都大学に学び、その後、奈良国立文化財研究所勤務。文化庁記念物課を経て、現在、大阪の大学教員やってます。血液型A型。大阪府柏原市在住。

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