人を幸せにする人になろう

金海2 大成洞古墳群

◆まずはテソンドン。博物館駅の南に出て、道路を越えるとすぐに大成洞古墳群の史跡地になっている。頂部にある覆い屋は、29号墳と39号墳だっけか。南北尾根を南に抜け、博物館へ。
◆まあ、ええもん並んでますね。けっこう殉葬が確かめられているらしいですね。写真はその1例なんでしょう。副槨の脇に2体。殉葬の認識をほとんどもっていなかった。素通りしていたのでしょうか。日本でもありうると思っていますが、テソンドンの事例を忘れてはいけませんね。

2024年3月26日 金海

◆10:40関空発。実質の飛行時間1時間10分で釜山金海国際空港着。いまは、釜山の地下鉄と接続させる形で、軽鉄道なる路線が、空港を通り、金海市と結んでいる。空港内のコンビニでT-moneyという交通系カードを購入し、いくらかをチャージ。これが間違ってました。コンビニのプリペイドで、T-moneyではなかった…。まあしかし交通関係はおおむねOKです。
◆むかし空港線はなく、最初に来たときは申先生に迎えに来ていただいた。2回目はどうしたんだろう。バスか。まったく記憶にない。
◆学生らがちゃんと調べてくれているので、連れて行ってもらう感じである。軽鉄道の博物館駅が、国立金海博物館と大成洞古墳群の間にでき、実に便利である。

2024年3月24日 研究費の申請書を書こうか

◆26日(火曜日)から韓国に久しぶり行きます。例年の研究室旅行が、今年は海外となったわけです。年度末にやることは、3月27日〆切の金研報告書、3月31日〆切の教員評価の書類作成、4月10日〆切の学内研究費への申請。なんとかやってしまわないといけません。

2024年3月23日 還暦パーティ

◆60歳となりました。昨年5月以降、卒業生が企画を進めてくれ、OBPのホテルを会場に、晴れがましくも還暦パーティをやっていただきました。最初の相談は「断らないでくださいね」。わかってます。こういうのは、還暦をネタに、関係者が集まる機会とするところに意味がある。最終講義もそう。退任する先生はやりたくなくとも、それは研究室儀礼としてやるところに意味がある。が、近年は、退職される先生の最終講義の案内はほとんど見なくなってしまっている。
◆50人ものみなさんにお集まりいただき、楽しい時間を過ごすことができた。ありがとうございました。人に幸せにしてもらっていることに感謝です。わたしも、ブログのタイトルの通り、人をしあわせにする人になりたいもの。

2024年3月22日 卒業式

◆今年度も、文学部は田中記念館では各専修・コース代表だけ、そのあと1号館で、各コースで1人1人への学位授与となった。そして2019年3月以来の歴史学卒業パーティが開催される。
◆会場は中之島の中央公会堂地下のレストラン。コロナで途絶えたため、1学年ずつ継承していくことも断絶していたが、4回生が企画・設定し、やってくれました。

2024年3月20日、文学部懇親会

◆祝日ではあるが、国公立後期入試の判定があり、例年、教授会が行われる。そして年2回、7月と3月の教授会のあとは懇親会が行われる。会場は伝統的に天王寺の料亭「まつむら」であったが、どこからか天王寺都ホテルになり、近年はあちこちになっていたのかな。最近はあまり行かなくなっていたと思う。コロナの期間はなく、久しぶりに今年度から再開。が、7月は行くつもりだったが、申し込みがQRコードだったかグーグルのなんとかだったか、年寄りにはひと手間かかることに対応できないまま、欠席。で、この3月20日、久しぶりに参加した。場所は天王寺ミオ・プラザ館。
◆どうだろう、40人を切るくらいの人数だったかな。3月は定年退職する方の送別の会でもある。今年度は6人、が、そのうち3人は特任で残るので3人が退任だったが、お一人は欠席で、挨拶されたのは2人だった。
◆席はテーブル指定で、右隣は東洋史のw先生、左隣は英語のT先生だった。テーブルのメンバーみな、全体としてなんだか楽しく語らった。普段は話をしない人とも話ができ、へんなところで知り合いがつながったり、こういう呑み会もやはり大事。2次会にも出て、久しぶりに飲みすぎ。解散後、天王寺から鶴橋に向かうが、気がつけば西九条だったか。環状線を一周し、再び天王寺に降り立つ。もう近鉄はないので、大和路線で高井田まで行き、歩いて帰る。

2024年3月18日『大阪公大日本史』最初の入稿

◆いつものシーズンが始まりました。昨年は2日に半分弱の原稿を入れたので、だいぶ遅い。今年は5月10日の大会に間に合うか、かなりヤバイかもしれません。

本日そのあと

◆道の駅に寄り、山椒ベーコンを買い、表で焼き鳥を買い、旧野上町へ抜けることにする。海南に出て、ダイキでトイレットペーパともうひとつ買い物をし、阪和道に乗る。
◆阪和道が事故で渋滞しているので、関空道で「りんくう」までいき、湾岸線・大和川線と乗り継ぎ、藤井寺で降り、イオンに行く。目的は、カミさんのスケジュール帳を買うことと、地球の歩き方韓国を買うため。そのあと、晩めし用のつばす造りなどを買い、最後は500円の腕時計を買い、帰ってきた。

かんじゃ山椒園

◆紙漉きの鈴木さんが、同級生が、あらぎ島の上のところでカフェをやってるというので、行く。山椒チャイというのを頼む。旦那は、「かんじゃ山椒園」をネットで調べるとわかる。とにかく有田川は全国一の山椒の産地なのである。全国のみなさん、山椒は有田川、と覚えてください。

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プロフィール

HN:
雲楽
年齢:
61
性別:
男性
誕生日:
1964/03/22
職業:
大学教員
自己紹介:
兵庫県加古川市生まれ。高校時代に考古学を志す。京都大学に学び、その後、奈良国立文化財研究所勤務。文化庁記念物課を経て、現在、大阪の大学教員やってます。血液型A型。大阪府柏原市在住。

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