人を幸せにする人になろう
- 日々の雑多な感想や記録を書き留めていくことにします―2008年6月~―
最後は泉佐野
◆熊取を抜け、泉佐野に向かう。ここの江戸時代以来のまちを前から見学したいと思っていたので。
◆駅前に近い ところの駐車場に車を入れ、ぶ~らぶら。商店街を抜け、本町の旧のまちなみを進む。「泉佐野ふるさと町屋館」というのがあり入る。入館料200円です。ここが最高によかった。ベテランのガイドさんの、詳しく面白い話をえんえんと聞くことができた。話はうまいし、内容は面白いし、こちらの受け答えもあるので、しゃべりも熱心になる。これなんだかわかりますか、というクイズがそこここに散りばめてある。わたしが「タイガー計算機」と答えると、答えた人は初め てだと驚かれた。
◆いろんな勉強になります。いろんな言葉の意味を教えてもらった。それと泉州自慢。淡路の玉ねぎが著名だが、明治に入って玉ねぎを定着させたのは泉佐野。タオルも今治がいまは生産日本一かもしれないが、かつては泉佐野、などなど、楽しい。そして食野(めしの)家の話。江戸時代の長者番付で、三井や大阪の両替商に肩をならべ大関に位置付けられた食野家のことを詳しく聞くことができた。メシノ家のこと、もっと大阪の人間に知ってほしい。
◆NPO法人を作り、市指定の新川家住宅の管理とガイドを担っている方が、ほかに2人おられた。歴史館いずみさのという泉佐野市の展示施設は、基本的に日根野荘の展示で、港町佐野と大富豪メシノをいう江戸時代の大繁栄を学ぶことができない。が、ここに来ると知ることができる。
◆駅前に近い ところの駐車場に車を入れ、ぶ~らぶら。商店街を抜け、本町の旧のまちなみを進む。「泉佐野ふるさと町屋館」というのがあり入る。入館料200円です。ここが最高によかった。ベテランのガイドさんの、詳しく面白い話をえんえんと聞くことができた。話はうまいし、内容は面白いし、こちらの受け答えもあるので、しゃべりも熱心になる。これなんだかわかりますか、というクイズがそこここに散りばめてある。わたしが「タイガー計算機」と答えると、答えた人は初め てだと驚かれた。
◆いろんな勉強になります。いろんな言葉の意味を教えてもらった。それと泉州自慢。淡路の玉ねぎが著名だが、明治に入って玉ねぎを定着させたのは泉佐野。タオルも今治がいまは生産日本一かもしれないが、かつては泉佐野、などなど、楽しい。そして食野(めしの)家の話。江戸時代の長者番付で、三井や大阪の両替商に肩をならべ大関に位置付けられた食野家のことを詳しく聞くことができた。メシノ家のこと、もっと大阪の人間に知ってほしい。
◆NPO法人を作り、市指定の新川家住宅の管理とガイドを担っている方が、ほかに2人おられた。歴史館いずみさのという泉佐野市の展示施設は、基本的に日根野荘の展示で、港町佐野と大富豪メシノをいう江戸時代の大繁栄を学ぶことができない。が、ここに来ると知ることができる。
せっかくなので三国山
◆前の記事の画像は、道が2つに分かれ、左を進むと大阪府和泉市父鬼に行ける道なのだが通行止め。右は三国山山 頂に向かう道。せっかくなので三国山に向かう。頂上には航空機の管制用レーダーがある。その先、河内長野の滝畑に続くのだろう林道はついているのだが、一般車は進入してはいけないことになっており、それを守って引き返す。
◆和歌山県側に引き返し、旧道から新道に出て、鍋谷トンネルを抜け、大阪府側に出たところでまた旧道を選び、父鬼の集落を抜ける。
◆父鬼は大きな集落で、製材所が多い。田もあるのだろうが、通過する範囲では見えない。林業が主たる生業となってきたよう。父鬼を抜け、外通谷の道を泉佐野に向かう。ここでも国道170号線でなく、旧道を選んで西に進む。
◆和歌山県側に引き返し、旧道から新道に出て、鍋谷トンネルを抜け、大阪府側に出たところでまた旧道を選び、父鬼の集落を抜ける。
◆父鬼は大きな集落で、製材所が多い。田もあるのだろうが、通過する範囲では見えない。林業が主たる生業となってきたよう。父鬼を抜け、外通谷の道を泉佐野に向かう。ここでも国道170号線でなく、旧道を選んで西に進む。
鍋谷峠
◆和歌山県紀美野町へ行く場合、ふだんは京奈和まわり。かつらぎインターで降りる。職場とか、 西の方に出て行っており、そこから行く場合は、阪和道で和泉・岸和田インターで降りて、鍋谷峠(いわゆる父鬼越え)の新しい道を通って、かつらぎ町へ抜ける。
◆この日、行きは京奈和だったが、ぶらぶらしようと、帰りは鍋谷峠にする。しかも、いつもは新しいトンネルをたくさん抜いた道を通ってしまうのだが、この日は昔ながらの旧道を行き、父鬼越えを経験しようとする。で、新道から旧道に入り、峠道を登り切り鍋谷峠に到着する。が、大阪側が通行止めになっていた。あらら。
◆引き返しですね。まあ今日は、ほっこりする日にしたので、急ぐことはない。
◆この日、行きは京奈和だったが、ぶらぶらしようと、帰りは鍋谷峠にする。しかも、いつもは新しいトンネルをたくさん抜いた道を通ってしまうのだが、この日は昔ながらの旧道を行き、父鬼越えを経験しようとする。で、新道から旧道に入り、峠道を登り切り鍋谷峠に到着する。が、大阪側が通行止めになっていた。あらら。
◆引き返しですね。まあ今日は、ほっこりする日にしたので、急ぐことはない。
2023年12月8日はひどかった
◆市史の仕事を思い切りやっていたんです。今日は何もない1日フリーだと、完全に思い込み。
◆午後、来客あり。とんとん、で思い出した、Sさんだ。いまや東京F市の正職か。よく頑張ったな。根性あるわ。埋文取り扱いの話をする。調査費が高すぎるのだ、とか。けっこう長く話す。
◆ふたたび市史の仕事に戻りやっていると、電話が。大阪歴史学会編集委員のFさん。「今日、編集委員会ですよね」。うっ、そうなん、まずい、やばい!。が、これが1730、まだ1時間あった。あわててZOOM案内を送り、資料を印刷して、なんとか平和に済んだ。ありがとうございます。
◆かような脳髄なのでポカもしますな~。それが人間、失敗する自由も人間はもつ、と言っておこう。
◆午後、来客あり。とんとん、で思い出した、Sさんだ。いまや東京F市の正職か。よく頑張ったな。根性あるわ。埋文取り扱いの話をする。調査費が高すぎるのだ、とか。けっこう長く話す。
◆ふたたび市史の仕事に戻りやっていると、電話が。大阪歴史学会編集委員のFさん。「今日、編集委員会ですよね」。うっ、そうなん、まずい、やばい!。が、これが1730、まだ1時間あった。あわててZOOM案内を送り、資料を印刷して、なんとか平和に済んだ。ありがとうございます。
◆かような脳髄なのでポカもしますな~。それが人間、失敗する自由も人間はもつ、と言っておこう。
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プロフィール
HN:
雲楽
年齢:
60
性別:
男性
誕生日:
1964/03/22
職業:
大学教員
自己紹介:
兵庫県加古川市生まれ。高校時代に考古学を志す。京都大学に学び、その後、奈良国立文化財研究所勤務。文化庁記念物課を経て、現在、大阪の大学教員やってます。血液型A型。大阪府柏原市在住。