人を幸せにする人になろう
- 日々の雑多な感想や記録を書き留めていくことにします―2008年6月~―
10月31日は卒論中間発表会
◆出席できない1名をのぞき、8名が報告。考古1、中世3、近世2、近現代2。考古は前方後方墳です わ。こういう機会はあった方がいいですね。レジュメの作り方なども、自分のを顧みることになるだろうし。むろん、中身、進捗の程度、詰められ方などなど、いろいろ意識することだろう。同一学年は運命共同体。切磋琢磨の学年は、全体が伸びていったりするし、逆もまたしかりであろう。こんなところでええか、というのがいちばん困るわけである。
◆あと2ヶ月程度、人生でいちばん勉強したというくらいやって、自分に挑戦せよ。やる時にやらんやつは、人生、いつもがんばれませんよ。どこまで到達できるか、その差の開きはかなりのものである。しかし、そのエンジンは、やってて面白い、わかってきたり、発見したりすることの喜びであろう。まずなりよりも対象が好きで、面白く、やっていて楽しいモノでないとだめ。いろんな作業をしたり、史料を読み、表をつくったり、それはひとつひとつシンドイことだが、それで進んでいくことの達成感ですよね。自走してくれればいいのですが。去年の考古/古代史のOさんは、ひとりで進んでいきましたよ。あれもせなこれもせな、と。きっと前はそういう人が多かったんでしょうね。そういう場合は、報告を聞いて、考えるところを話せばよい。が、いまはそうでない者も多いわけだ。何をやりましょ、どうやりましょ・・・。自走しない。補助輪をつけて押してやらんと走り始めない。指導が悪い・・・のかもしれませんが。
◆あと2ヶ月程度、人生でいちばん勉強したというくらいやって、自分に挑戦せよ。やる時にやらんやつは、人生、いつもがんばれませんよ。どこまで到達できるか、その差の開きはかなりのものである。しかし、そのエンジンは、やってて面白い、わかってきたり、発見したりすることの喜びであろう。まずなりよりも対象が好きで、面白く、やっていて楽しいモノでないとだめ。いろんな作業をしたり、史料を読み、表をつくったり、それはひとつひとつシンドイことだが、それで進んでいくことの達成感ですよね。自走してくれればいいのですが。去年の考古/古代史のOさんは、ひとりで進んでいきましたよ。あれもせなこれもせな、と。きっと前はそういう人が多かったんでしょうね。そういう場合は、報告を聞いて、考えるところを話せばよい。が、いまはそうでない者も多いわけだ。何をやりましょ、どうやりましょ・・・。自走しない。補助輪をつけて押してやらんと走り始めない。指導が悪い・・・のかもしれませんが。
イラク国立博物館
◆博物館概論の授業のため、ネットを検索していると、文化財流出の件で、実に詳細に、ニュースソースも明示しての記事に行き当たる。
◆それを見ていて、イラク戦争開始前に、ACCPというアメリカの美術品協会みたいなところが、国防総省に対して、文化財の流出を厳格に取り締まってくれるなと要望を出したのだとか。博物館の資料などが奪われると、それを取り締まろうとすると表に出ないではないか、むしろ報奨金を支払って表に出し、俺たちに買わせろ、そしたらメトロポリタンに、メソポタミアの一級資料が集められるではないか、と。政府はそれに屈服したと。
◆事実、イラク国立博物館は、計画的用意周到にごっそりやられた、と。14万点といったか。サダムフセインは国外流出を厳格に取り締まっていたのに。ナチスの略奪した美術品は、世界の主要美術館が買い求め、隠匿していることが判明しているが、それにあたっていたドイツの特務機関の関係者の自宅から、名画がごっそりと出てきたという記事は記憶に新しい。戦後70年なんですけど。イラク国立博物館から流出した遺物も、世界の主要博物館が購入し、何十年と隠匿していくのでしょう。流出したら最後、元に戻ることは困難であろう。
◆エジプトの棺桶やミイラをヨーロッパの博物館で見るとイヤな思いがして素通りする。エルミタージュでも、中国といっても西域なんだろうが、仏教壁画をこれでもかと剥がしたものを展示しているのを見て、実に痛々しかった。ペルガモン博物館にある、ゼウスのなんとかというやつ、ペルガモンの遺跡を検索すると、一部の階段しか残っていない現地の写真が出てくる。暗澹たる気持ちになる。怪盗紳士アルセーヌルパンがいるなら、一夜にしてエルギンマーブルを大博物館から盗み出し、アテネの新アクロポリス博物館に届けてくれないもんだろうか。
◆それを見ていて、イラク戦争開始前に、ACCPというアメリカの美術品協会みたいなところが、国防総省に対して、文化財の流出を厳格に取り締まってくれるなと要望を出したのだとか。博物館の資料などが奪われると、それを取り締まろうとすると表に出ないではないか、むしろ報奨金を支払って表に出し、俺たちに買わせろ、そしたらメトロポリタンに、メソポタミアの一級資料が集められるではないか、と。政府はそれに屈服したと。
◆事実、イラク国立博物館は、計画的用意周到にごっそりやられた、と。14万点といったか。サダムフセインは国外流出を厳格に取り締まっていたのに。ナチスの略奪した美術品は、世界の主要美術館が買い求め、隠匿していることが判明しているが、それにあたっていたドイツの特務機関の関係者の自宅から、名画がごっそりと出てきたという記事は記憶に新しい。戦後70年なんですけど。イラク国立博物館から流出した遺物も、世界の主要博物館が購入し、何十年と隠匿していくのでしょう。流出したら最後、元に戻ることは困難であろう。
◆エジプトの棺桶やミイラをヨーロッパの博物館で見るとイヤな思いがして素通りする。エルミタージュでも、中国といっても西域なんだろうが、仏教壁画をこれでもかと剥がしたものを展示しているのを見て、実に痛々しかった。ペルガモン博物館にある、ゼウスのなんとかというやつ、ペルガモンの遺跡を検索すると、一部の階段しか残っていない現地の写真が出てくる。暗澹たる気持ちになる。怪盗紳士アルセーヌルパンがいるなら、一夜にしてエルギンマーブルを大博物館から盗み出し、アテネの新アクロポリス博物館に届けてくれないもんだろうか。
都構想と大学統合問題
◆大阪都の構想案が府市ともに否決されたとか。住民投票に進むのかどうか、まあ難しいんでしょう。一方で、大学統合の話は、そうした政治情勢を横目で見つつ、トーンダウンしたように見えてストップはしておらず、新たな新大学プランが打ち出された。こないだの教授会で、まだ外に出すなと注意されたが、公開されたようで、新聞に小さく載っていた。
◆わたし、正直、どちらも賛成なんです。都構想にまったく詳しくはないが、基礎自治体は適正な規模で、そこに広域行政の府がある、その方がいいのではないかという一般論です。大阪府と大阪市という巨大な予算規模を擁する行政組織がふたつあって、基本仲が悪いというどこにでもある図式より、よほど役割分担が明確化し、すっきりするんでは?。大学は、先に書いた新構想案の議論が続いていたことをまったく知らなかった。昨年?から維新が選挙に勝てなくなり、今年に入り、思うように進まず、大学統合も時期尚早とされ、ストップしたと誤解していた。で、両大学が、そんな政治情勢とは関係なく議論してこそ大学と思っていた。それが、まあ関係者の間では議論が進められていたわけである。当初のタイムスケジュールのようにはいかない、今後の政治情勢により、大学側の議論なぞお構いなしに白紙になることもありうるのかもしれない。が、どうであれ大学側で、時間はかかっても議論して考えていくことに賛成である。結局どうなるかはわからないし、これまでは政治主導で上意下達で進められ、有無をいわさずという観で推し進めてきたことによる議論の未成熟はある。
◆賛成というのも、絶対的な考えがあるわけではない。やはりこれまで培ってきた、これも適正規模というのがあり、大きくなることが絶対的にいいというわけではないだろう。が考えてみる価値はあると思うわけです。が、そういう議論の機会はこれまでなかった。文学部でも全学でも。そこは議論のなかで熟していくもんでしょう、考えも変わっていくもんでしょう。
◆わたし、正直、どちらも賛成なんです。都構想にまったく詳しくはないが、基礎自治体は適正な規模で、そこに広域行政の府がある、その方がいいのではないかという一般論です。大阪府と大阪市という巨大な予算規模を擁する行政組織がふたつあって、基本仲が悪いというどこにでもある図式より、よほど役割分担が明確化し、すっきりするんでは?。大学は、先に書いた新構想案の議論が続いていたことをまったく知らなかった。昨年?から維新が選挙に勝てなくなり、今年に入り、思うように進まず、大学統合も時期尚早とされ、ストップしたと誤解していた。で、両大学が、そんな政治情勢とは関係なく議論してこそ大学と思っていた。それが、まあ関係者の間では議論が進められていたわけである。当初のタイムスケジュールのようにはいかない、今後の政治情勢により、大学側の議論なぞお構いなしに白紙になることもありうるのかもしれない。が、どうであれ大学側で、時間はかかっても議論して考えていくことに賛成である。結局どうなるかはわからないし、これまでは政治主導で上意下達で進められ、有無をいわさずという観で推し進めてきたことによる議論の未成熟はある。
◆賛成というのも、絶対的な考えがあるわけではない。やはりこれまで培ってきた、これも適正規模というのがあり、大きくなることが絶対的にいいというわけではないだろう。が考えてみる価値はあると思うわけです。が、そういう議論の機会はこれまでなかった。文学部でも全学でも。そこは議論のなかで熟していくもんでしょう、考えも変わっていくもんでしょう。
学長監視下のツイッター
◆ある知り合いは、いろんなことをツイッターで発信しているようで、大学の悪口もいっぱい書いてるんでしょうね。学長の監視下にあるという。いや、すごいですね。それをものともせず、意地でもやめない、とのこと。続けてください。
◆こっちはこっちで、このブログがある一方で、しかるべき場所で、しかるべき時に、言うべきことは言わんといかん。例えば、大学に関することなら、教授会の場で。でもね~、全体に報告を承る場になっていて、昔のような議論の場面はやはり少なくなっていると感じざるをえない。そういうことに文句を言う前に、会議に臨む姿勢を考え直さないといけないんでしょうね。大学自治、民主的運営の基本となる機会で、それを生かすも殺すも参加者の気構えであるわけだから。流されずに・・・。そこは、ブログを書いて満足していてはダメなわけです。これも恐いことだが、全体の雰囲気というのがありますよね。やはりチャンとした方は、重要案件の場合、ひとことやはり言う。そこはどうせ言っても、となると、どんどん自分たちで会議を形骸化したものに貶めていくことになる。
◆その一方で、不特定多数にむかって発信することの意味や効果も、ないではないわけです。学長監視下にあるということは、それを通したホットラインがあるということでもある。すごいですね。
◆こっちはこっちで、このブログがある一方で、しかるべき場所で、しかるべき時に、言うべきことは言わんといかん。例えば、大学に関することなら、教授会の場で。でもね~、全体に報告を承る場になっていて、昔のような議論の場面はやはり少なくなっていると感じざるをえない。そういうことに文句を言う前に、会議に臨む姿勢を考え直さないといけないんでしょうね。大学自治、民主的運営の基本となる機会で、それを生かすも殺すも参加者の気構えであるわけだから。流されずに・・・。そこは、ブログを書いて満足していてはダメなわけです。これも恐いことだが、全体の雰囲気というのがありますよね。やはりチャンとした方は、重要案件の場合、ひとことやはり言う。そこはどうせ言っても、となると、どんどん自分たちで会議を形骸化したものに貶めていくことになる。
◆その一方で、不特定多数にむかって発信することの意味や効果も、ないではないわけです。学長監視下にあるということは、それを通したホットラインがあるということでもある。すごいですね。
女性の地位
◆日本が世界で105位とか104位だとか。なんでも、カミさんは勤務先の役で、なんか女性研究者の、なんだろう支援組織みなたいなものに関わらせられると。で、なんでもそういう運動を横に広げていくので、他大学とか行政とか、なんかやらされているらしい。で、大阪でいえば、ドーンとか、クレオとかを調べると、がっくりだと。起業支援とか、パッチワーク教室とか、そんなことしかやってない。本来やるべきことの本体は、社会で働いている普通の女性の、支援とか待遇改善とか、そういう活動が中心であるべきなのに、そんなことはこれっぽっちも、と嘆いている。
◆なにが悪いのかはよくわからない。行政がそういう支援の法律にもとづいて、建物は造り、なんか活動をするものの、中身を誰も考えていないとか、しかし器はできたのだから、それを生かして活動すべき人の問題なのか、そもそもしかしそんなところに集まって議論する余裕もなく仕事に追われているという現状なのか。
◆なにが悪いのかはよくわからない。行政がそういう支援の法律にもとづいて、建物は造り、なんか活動をするものの、中身を誰も考えていないとか、しかし器はできたのだから、それを生かして活動すべき人の問題なのか、そもそもしかしそんなところに集まって議論する余裕もなく仕事に追われているという現状なのか。
電子黒板とスマホ
◆パワポで授業をやっていると、スマホで写真を撮っている。どこまでの資料を作るか、どこまでの画像を写すか、これはこれで考えないといけない。ついつい文字が多くなってしまいがち。が、要するにノートを取るということをしないわけである。写真を撮っても、見返すとは思えない。まあ、自分の授業が魅力的で、熱心に聞き、メモしようと思わせる内容になっていない、ということなんだろうな、とは思う。が、受講する側も、ノートを用意し、プリントはプリントとしてノートを取る、という習慣がないのではないか。うちの学生はちゃん取ってる人がいますけどね。
◆よくわかりませんが、高校まではノートを作っているんでしょうね。でも大学に入ると、いまプリントとかパワポとか、行き届くと、逆に手を動かさないようになる。自分が大学生の頃をことを思い出すと、図とか話すための資料がプリントで配られ、基本は板書だったんでしょう。そういう意味で、ぜんぶ書いてあるプリントを配るのはよくないんでしょうね。コピー機の普及もある。また、そういうものを受けとるのが当たり前になっている現状にも問題があるのかもしれません。カミさんは基本的に板書らしいです。
◆表題の話を忘れてました。学校に電子黒板が導入されても、生かされてないと。そもそも不要なんでしょう。黒板が簡便。生徒はノートを取るべし。
◆よくわかりませんが、高校まではノートを作っているんでしょうね。でも大学に入ると、いまプリントとかパワポとか、行き届くと、逆に手を動かさないようになる。自分が大学生の頃をことを思い出すと、図とか話すための資料がプリントで配られ、基本は板書だったんでしょう。そういう意味で、ぜんぶ書いてあるプリントを配るのはよくないんでしょうね。コピー機の普及もある。また、そういうものを受けとるのが当たり前になっている現状にも問題があるのかもしれません。カミさんは基本的に板書らしいです。
◆表題の話を忘れてました。学校に電子黒板が導入されても、生かされてないと。そもそも不要なんでしょう。黒板が簡便。生徒はノートを取るべし。
ガラパゴス化こそ
◆近藤先生が「進歩とは何か」というのを書いたことがありました。多様性ということでした。ガラパゴス諸島は、孤立的だからこそ、独自の進化をとげ、ほかにはない独特の生物を生み出した。そこに価値が生まれるわけです。むろんある時、絶滅するかも知れません。しかし多様な発展をとげているからこそ、生き残るものもある。逆に統一的になれば、それが適応できないような環境変化などの条件変化で、たちどころに全滅する。
◆日本の近世を鎖国と表現するのは間違いとのことだが、しかし制限されていたことは確かで、そのなかでこそ、独自のアートが育った。ジャポニズムは多大な影響をおよぼす。たとえば浮世絵。これは決定的に19世紀中頃以降の、美術の潮流に影響を与え、大胆な構図や、いまのマンガに継承されるような輪郭線で表現される抽象の世界をも生み出した。そうした独自的なあり方こそが、普遍的な価値にもなりうる。グローバル化なんて糞喰らえ、である。ガラパゴス化こそが、生き残る手段ではないのか。
◆話は変わるが、プレゼン力なんてなくていいのだ。中身のある論文を書ければそれでよい。両方そなわっているに越したことはない。が、中身はないけどプレゼンはうまい、とプレゼンはヘタだけど中身は面白い、絶対的価値は中身にある。英語もそう。英語で発信する能力のあるヤツは、いまやアマタいる、中身がともなってればむろんよろしい。が、英語の発信能力なんかなくても、中身の方が大事なのである。中身あっての発信力でしょ。中身があれば、寄ってくるのだ。
◆極論すれば、発信されなくても、自分が到達すればよいので、中身が優れていれば、いずれ表に出て、死んだあとでも評価される。それでいいのである。が、人間は、認められてチヤホヤされたいなんていう煩悩を捨てきれないんだろう。だが、ほんとうに好きなものであれば、別にほかの人はどうでもよく、どうみられようが関係なく、自分の達成感で幸せになれる。外部の見方など、本来、どうでもいい。知的な営みというのは、本来はそういうものなんだろう。
◆日本の近世を鎖国と表現するのは間違いとのことだが、しかし制限されていたことは確かで、そのなかでこそ、独自のアートが育った。ジャポニズムは多大な影響をおよぼす。たとえば浮世絵。これは決定的に19世紀中頃以降の、美術の潮流に影響を与え、大胆な構図や、いまのマンガに継承されるような輪郭線で表現される抽象の世界をも生み出した。そうした独自的なあり方こそが、普遍的な価値にもなりうる。グローバル化なんて糞喰らえ、である。ガラパゴス化こそが、生き残る手段ではないのか。
◆話は変わるが、プレゼン力なんてなくていいのだ。中身のある論文を書ければそれでよい。両方そなわっているに越したことはない。が、中身はないけどプレゼンはうまい、とプレゼンはヘタだけど中身は面白い、絶対的価値は中身にある。英語もそう。英語で発信する能力のあるヤツは、いまやアマタいる、中身がともなってればむろんよろしい。が、英語の発信能力なんかなくても、中身の方が大事なのである。中身あっての発信力でしょ。中身があれば、寄ってくるのだ。
◆極論すれば、発信されなくても、自分が到達すればよいので、中身が優れていれば、いずれ表に出て、死んだあとでも評価される。それでいいのである。が、人間は、認められてチヤホヤされたいなんていう煩悩を捨てきれないんだろう。だが、ほんとうに好きなものであれば、別にほかの人はどうでもよく、どうみられようが関係なく、自分の達成感で幸せになれる。外部の見方など、本来、どうでもいい。知的な営みというのは、本来はそういうものなんだろう。
続き
◆中学生の演奏風景や小学生のヨサコイソーランの画像を出してもいいのだけれど、まあよいとし て。風邪を引き、鼻ずるずるで、これはさっと引き上げようと思いつつ、 最終的に仕上げられた模型と鉄器埋納遺構だけは仕上がりを見ておかねば、と。
◆ひとつは乙訓の模型。城陽・芝が原とともに、焼き物製の模型にかかわった。乙訓のものは、欠席した時に審議があったようで・・・。広域なので、古墳そのものは小さく、古墳は縮尺を2倍大でもと思うが、会議で言ったときは、もう固まったあとだった。立体模型というのはやはりよい。
◆鉄器埋納遺構。これはモノクロ写真に色をつけて、実大で陶板に焼き付けたもの。
◆それから脇のところの物販で、前方後円墳マットと、古墳のマグネットを売っていた。前方後円 墳マット、もうちょっと価格が安ければ買ってもいいんだけど、ちと高 い。
◆ひとつは乙訓の模型。城陽・芝が原とともに、焼き物製の模型にかかわった。乙訓のものは、欠席した時に審議があったようで・・・。広域なので、古墳そのものは小さく、古墳は縮尺を2倍大でもと思うが、会議で言ったときは、もう固まったあとだった。立体模型というのはやはりよい。
◆鉄器埋納遺構。これはモノクロ写真に色をつけて、実大で陶板に焼き付けたもの。
◆それから脇のところの物販で、前方後円墳マットと、古墳のマグネットを売っていた。前方後円 墳マット、もうちょっと価格が安ければ買ってもいいんだけど、ちと高 い。
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プロフィール
HN:
雲楽
年齢:
60
性別:
男性
誕生日:
1964/03/22
職業:
大学教員
自己紹介:
兵庫県加古川市生まれ。高校時代に考古学を志す。京都大学に学び、その後、奈良国立文化財研究所勤務。文化庁記念物課を経て、現在、大阪の大学教員やってます。血液型A型。大阪府柏原市在住。