人を幸せにする人になろう
- 日々の雑多な感想や記録を書き留めていくことにします―2008年6月~―
水越川?・恩智川・玉串川
◆23日の日曜日に歩いたとき、恩智川を初めてちゃんと見た。汚かった。でもまっすぐ。条里に沿って付け替えたんやろね。これ大東のあたりまで流れていたもの。
◆で、その西、前に「おゆば」八尾店に行くときに、小さな川で木立や散策道、それにまわりは閑かな住宅地でヨイな~、と思っていた川が、玉串川であることを知る。
◆いちばん東が、これ水越川といったかな、忘れた。で、その西が恩智川で、その西が玉串川、川が3本ある。高安山西麓のあたりも、それから西の住宅地も、なかなか雰囲気がよい。柏原も八尾もいいところだ。
◆で、その西、前に「おゆば」八尾店に行くときに、小さな川で木立や散策道、それにまわりは閑かな住宅地でヨイな~、と思っていた川が、玉串川であることを知る。
◆いちばん東が、これ水越川といったかな、忘れた。で、その西が恩智川で、その西が玉串川、川が3本ある。高安山西麓のあたりも、それから西の住宅地も、なかなか雰囲気がよい。柏原も八尾もいいところだ。
夢の東高野街道線
◆JR高井田駅ができ(1985年)、近鉄安堂駅ができ(1927年)、その順序を確認する必要があるが(調べたら上記のカッコの通りで安堂駅は関西線開業時から存在)、便利なのは、安堂あたりで線路が隣を走っている、あの部分で接続することだが、実際には、二つの線が平行しながら連絡づけられていない。IR柏原駅と近鉄大阪線堅下の間を歩くしかない。
◆夢は東高野線である。安堂のところにJR新駅を作ることができないなら、堅下駅を廃止し(勝手ですいません)、線路をまげて柏原駅に接続する。道明寺線との関係からするとそれがよい。国分、柏原、高安、瓢箪山、新石切、野崎、寝屋川市。これで、近鉄南大阪線・近鉄大阪線・JR大和路線・近鉄奈良線・近鉄けいはんな線・JR学研都市線、京阪線がつながる。
【追記】少し調べると、大阪電気軌道(大軌)がそういう南北線を大正末か昭和初めに計画し免許も取得したが、取りやめになったらしい。
2011年01月22日堺市世界遺産講演会
◆木曜日の午後には資料を仕上げ、メールしたが、前半5枚、後半5枚、各15メガくらいあり、送られておらず、![1.jpg](https://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/9b81cb9acec3d207b2fd2f606e86b648/1295706370?w=150&h=112)
翌日金曜日、朝、メールチェックして気づきあわてる。この日は、11時からの会議が13:20までのび、13:30からは教授会なので(18:00まで)、アルバイトの人に堺市役所まで資料をもっていってもらう。これで資料はなんとか・・・
◆で、21:00までパワポ作りの残りをやり、なんとかひととおりゴールにこぎつける。帰宅して、最終点検をと思っていたが、アジアカップを見終わって気力なし。当日、午前にしよう。
◆で、朝、大学に行って、9:30から12:00まで最終点検。王統譜と倭の五王の系図もいるなと新たにスキャンし、またあんまり打ち込んでいなかった図のキャプションまわりなど、補足。問題は、いちばん最後の終わり方。陵墓問題、史跡になるべきとの見解を資料にも書いたので
、そのあ
たりのことに触れるとともに、最後のシメ、まとめのカッコをどうつけるか腐心。会場に向かう。
◆13:20、泉ヶ丘駅集合。電車で行くつもりであったが、そんなんで車。もし余裕があれば旧大阪府で、いま堺市に移管された泉北資料館に寄りたいと思っていたが時間なし。
◆1本目は、いま奈良女子大の斎藤英俊氏のユネスコと世界遺産の話。話をしていると、1995年まで文化庁建造物課勤務だったとのこと、入れ違いですね。水中文化遺産保護条約の話に触れたとき、ユネスコの条約制定会議にパリに出張したことを思い出す。
◆で、自分。求められているのは、価値付けということはわかっているが、あんまり点数つけるようなことをしたくないし、そもそも百舌
鳥とは、大仙はどこまでわかってるのか、みたいな話を前半、後半は都出先生の王陵の話とした。允恭(大仙の被葬者)と同時代の新羅・訥祗王の皇南大塚(南墳)、高句麗・長寿王の将軍塚などを紹介する。
◆約150人くらいの会場の様子を写真に撮っていると、世界遺産推進室の方に写真を撮りましょうかと言っていただき、イクシーを手渡す。戻ってから自分のしゃべっている写真を見る。腹が出ている・・・・。(ちなみに画像の仲津山と大仙のmでの規模は入れ替わっています。間違い。)
◆終了後、大学へ向かう。が、なんだが杉本町まで戻ってきたところで、急速に家に帰りたくなる。そもそも眠い。で、帰る。
◆で、21:00までパワポ作りの残りをやり、なんとかひととおりゴールにこぎつける。帰宅して、最終点検をと思っていたが、アジアカップを見終わって気力なし。当日、午前にしよう。
◆で、朝、大学に行って、9:30から12:00まで最終点検。王統譜と倭の五王の系図もいるなと新たにスキャンし、またあんまり打ち込んでいなかった図のキャプションまわりなど、補足。問題は、いちばん最後の終わり方。陵墓問題、史跡になるべきとの見解を資料にも書いたので
◆13:20、泉ヶ丘駅集合。電車で行くつもりであったが、そんなんで車。もし余裕があれば旧大阪府で、いま堺市に移管された泉北資料館に寄りたいと思っていたが時間なし。
◆1本目は、いま奈良女子大の斎藤英俊氏のユネスコと世界遺産の話。話をしていると、1995年まで文化庁建造物課勤務だったとのこと、入れ違いですね。水中文化遺産保護条約の話に触れたとき、ユネスコの条約制定会議にパリに出張したことを思い出す。
◆で、自分。求められているのは、価値付けということはわかっているが、あんまり点数つけるようなことをしたくないし、そもそも百舌
◆約150人くらいの会場の様子を写真に撮っていると、世界遺産推進室の方に写真を撮りましょうかと言っていただき、イクシーを手渡す。戻ってから自分のしゃべっている写真を見る。腹が出ている・・・・。(ちなみに画像の仲津山と大仙のmでの規模は入れ替わっています。間違い。)
◆終了後、大学へ向かう。が、なんだが杉本町まで戻ってきたところで、急速に家に帰りたくなる。そもそも眠い。で、帰る。
よう勝ったね
◆カタール戦、ほんま、よう勝ったよな。
ぼちぼち埋文職員の採用が
◆本日、京都府のセンターの方が来られ、16年ぶりに正職を1人とるので、いい人がいたら応募を勧めてほしいと。残念ながら、うちは該当するような者はほとんどいないが、OG1人は受けるかもしれない。大阪府のセンターも、大阪市でも募集があるらしい。2000年代前半から半ばに比べると、ようやく団塊の世代の退職に対して、すこしずつ新規採用の話が聞こえるようになった。
堺市の世界遺産講演会の準備をしているのですが
◆急速に容量の多い画像をリンクさせたイラレやインデを扱うようになり、このノートパソコンがとろい。せっかく新し
くしたんですけどね。それと、今年度、デスクトップを新しくして、この64ビットはさすがに軽快なのだが、お古をアルバイトの作業用にしたのだが、ついにスイッチを押しても立ちあがらなくなる。一度、パソコン本体を「振ると」、ウソみたいに立ちあがった(ほんとうです)。で、データをせっせと移したのだが、オフにすると、またダメ。年末にもう1台デルの4万円くらいのデスクトップをよく買っていたもので(これでもけっこうなスペックです)、これで自分の64ビットのほか、アルバイト用に2台は何とか確保しているが、古いヤツ、リカバリーCDで修復してみるかとも思うが・・・。
◆さて、堺市。一生懸命やろうとすると、ほとほと疲れ果てる。20日には資料を出せと言われているが、水・木は授業で時間がないので、ちと厳しい。さてと、まあしかし、いろんな機会を与えてもらって、ほんとうに勉強になる。いま都出先生の岩波新書の『王陵の考古学』に学びながら、内容を図化しようとしているのだが、これやりきれるかどうかはわからん。大仙の話の
部分はひとまずオワリ。仲津山210歩(漢尺23㎝)→大仙360歩(南朝尺25㎝)で一致する。大仙の墳丘長は、仲津山から考えて前から540mと考えてきたが、南朝尺25㎝で実にうまく360歩となる。
◆でも、大仙が仲津山の次の型式であるとの見方について、賛同してもらった文章を見たことがない。依然として誉田御廟山の胴を引き伸ばした、という意見もある。でもほんま、これは間違いない。
◆さて、堺市。一生懸命やろうとすると、ほとほと疲れ果てる。20日には資料を出せと言われているが、水・木は授業で時間がないので、ちと厳しい。さてと、まあしかし、いろんな機会を与えてもらって、ほんとうに勉強になる。いま都出先生の岩波新書の『王陵の考古学』に学びながら、内容を図化しようとしているのだが、これやりきれるかどうかはわからん。大仙の話の
◆でも、大仙が仲津山の次の型式であるとの見方について、賛同してもらった文章を見たことがない。依然として誉田御廟山の胴を引き伸ばした、という意見もある。でもほんま、これは間違いない。
センター試験は12月前半にすればいいのに
◆毎年、いちばん寒いときですよね。雪もしばしば。おかげで、交通網の乱れによる遅刻者への対応とか、昨日のニュースで金沢大で朝6時から雪かきをするのだとか、いらん心配が加わる。
◆卒論の提出とかもこの時期で、なにかと教員も事務もばたばたしている。12月前半くらいなら、東北北部や北海道は、寒波にあたってしまえば、同じように雪になるが、頻度は1月中旬のこの時期よりだいぶましなはず。大きく時期を前倒しするのは、抵抗もあるかもしれないが、1ヶ月強で12月前半くらいなら、受験生側にとってもそう問題はないんではないか。大学側も、年が明けてなにかと忙しくなる、そうでなくともあわただしくなる1月よりも、適度な時期で、ひとつこの行事が済んでいることで、1月は楽になる。
◆もうひとつ、ヒアリングをセンター試験で課す必要はまったくない。
◆卒論の提出とかもこの時期で、なにかと教員も事務もばたばたしている。12月前半くらいなら、東北北部や北海道は、寒波にあたってしまえば、同じように雪になるが、頻度は1月中旬のこの時期よりだいぶましなはず。大きく時期を前倒しするのは、抵抗もあるかもしれないが、1ヶ月強で12月前半くらいなら、受験生側にとってもそう問題はないんではないか。大学側も、年が明けてなにかと忙しくなる、そうでなくともあわただしくなる1月よりも、適度な時期で、ひとつこの行事が済んでいることで、1月は楽になる。
◆もうひとつ、ヒアリングをセンター試験で課す必要はまったくない。
朝日の孤族の国の記事
◆12月26日から始まって、孤独死の現実をいろいろ見せつけられ、ショックでした。車のなかで死んでいて、3ヶ月、発見されなかった話とか、そんなばっかり。「あんた、家族を大切にし~
や」、とはカミさんの弁。1人になった男の老年は暗い。
◆戦後のベビーブーム、いわゆる団塊の世代、そして団塊ジュニアというピーク、こうしたいびつな突出は変えられないし、全体に出生率が落ちていくこともまた必然。高齢者が激増していくことも仕方ない。だが、いまの若い人たち、それから同世代の者、やや上の団塊世代、それぞれ孤独をいかに少なくするか、それは何らかの手を打たねばならないだろう。人口バランスが悪かろうと、医療費・年金問題があろうと、それは構造的な必然であるわけだが、だからこそ弱い1人1人を孤立させない、相互に寄り添える社会をいかに実現するか、結婚という形に限らず様々なコミュニティー、なにがしかの集団に帰属して生きることのできる社会、そういうものを知恵を出して創り出さなければならないだろう。
【追記:その後、反響が大きかったようで、そのまとめの見開き記事が出る。男は「めんどうを見て貰おう」って甘えている、というのはその通りか。1人で生きていけるのが大事、というのはわかる。少なくとも、「めんどうを見て貰えるような関係」を構築しておかなければならんだろう。どこでのたれ死にするかもしれない、という覚悟をしておくのが大事とも。また第2部というのか、続きが始まった。】
◆戦後のベビーブーム、いわゆる団塊の世代、そして団塊ジュニアというピーク、こうしたいびつな突出は変えられないし、全体に出生率が落ちていくこともまた必然。高齢者が激増していくことも仕方ない。だが、いまの若い人たち、それから同世代の者、やや上の団塊世代、それぞれ孤独をいかに少なくするか、それは何らかの手を打たねばならないだろう。人口バランスが悪かろうと、医療費・年金問題があろうと、それは構造的な必然であるわけだが、だからこそ弱い1人1人を孤立させない、相互に寄り添える社会をいかに実現するか、結婚という形に限らず様々なコミュニティー、なにがしかの集団に帰属して生きることのできる社会、そういうものを知恵を出して創り出さなければならないだろう。
【追記:その後、反響が大きかったようで、そのまとめの見開き記事が出る。男は「めんどうを見て貰おう」って甘えている、というのはその通りか。1人で生きていけるのが大事、というのはわかる。少なくとも、「めんどうを見て貰えるような関係」を構築しておかなければならんだろう。どこでのたれ死にするかもしれない、という覚悟をしておくのが大事とも。また第2部というのか、続きが始まった。】
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プロフィール
HN:
雲楽
年齢:
60
性別:
男性
誕生日:
1964/03/22
職業:
大学教員
自己紹介:
兵庫県加古川市生まれ。高校時代に考古学を志す。京都大学に学び、その後、奈良国立文化財研究所勤務。文化庁記念物課を経て、現在、大阪の大学教員やってます。血液型A型。大阪府柏原市在住。