人を幸せにする人になろう

このところ

◆一時期に比べると、ブログを書く元気が出てきた。月曜日の大歴の委員会を乗り切った。毎月、ちょっと憂鬱である。ほんとうは、もう企画委員長を辞めて、考古の2人目の編集委員になって、委員会には出て、当面は運営にかかわりたいが、企画委員長の代わりを誰かやってくれないものか。10月号は少し遅れて明日納品だそうだが、またまた編集に迷惑をかけ、委員会でもちくりと。
◆自分の原稿があったこともあるが、毎号、わたしたちの文化財と、企画がらみの報告原稿など、2ヶ月ごとに入稿や校正のやりとりをずっとやっている。今回のような特集号が加わる。わたしたちの文化財も、結局、ぜんぶやっている。オレがいなくなっても継続してくれるような体制を作る必要はあるが、なかなかね~、頼みがたい。だから、この先もず~とやってもいいのだが、そのためには委員会に残る必要があり、月1回(そうか編集委員になると編集会議が増えるか)会議に出るのはいいのだが、企画委員長はそろそろ降りたいものだ。でも、わたしたちの文化財もなんとか続いている。実は、東日本大震災がらみの時は、ついに途切れたのが実情で、それを埋めるためにレスキューの写真を入れた。12月号の大会特集号ではなし、次の2月号では旧大阪府庁舎を取り上げる。府文化財センターに受けていただいた。
◆月曜日の委員会。前から委員会で挙がっていた近畿における災害特集号を組もうと企画委員で話をし、各時代、どんな人がいるかを調べてもらっていたが、まだ人名だけだが、企画案を提案した。寒川さんとか、だいたい著名な人は同様な企画で呼ばれているだろうし、依頼原稿も多かろう。むしろ、依頼原稿もあってよいが、企画委員で勉強して、古いところから新しいところまで、近畿の災害史については、これを見たらおおよそわかり、参考文献もちゃんと挙がっていて、こうした分野のガイドブックになるようなものをまとめては、という提案をした。けっこう、代表委員・事務局長も乗り気で、どうせやったらブックレットにしたら、といった話も。それを承けて、別冊第2弾もありですね、と。で、終了後、地下の喫茶店で企画委員の打ち合わせをおこない、別冊を目標にこれから作戦を立てようと相談。
◆またまた、自分の首を絞めることになりそうだが、是非ともやりたいという気持ちがむくむくと。大学院生の企画委員に、自分の専門とは別に原稿を書いてもらうこともいいことだと思っている。報告や、最近やっている委員会報告のあとの企画委員の報告も、それぞれ分担してやっているいろんな会合の状況などを、できるだけタイムリーにヒストリアに書けと。災害史については、近畿地方についてということだが、是非、情報をお持ちの方、情報―どこそこでこんなことを書いた物があるというもの―があれば教えてください。お願いします。
◆もひとつやりたいのは戦争遺跡なのだが、これも、もしかすると、年内くらいに決めなければならない現地見学検討会の選定で、もしかするかも。

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プロフィール

HN:
雲楽
年齢:
60
性別:
男性
誕生日:
1964/03/22
職業:
大学教員
自己紹介:
兵庫県加古川市生まれ。高校時代に考古学を志す。京都大学に学び、その後、奈良国立文化財研究所勤務。文化庁記念物課を経て、現在、大阪の大学教員やってます。血液型A型。大阪府柏原市在住。

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