人を幸せにする人になろう

どうでもいい独り言

◆最近、調子がよくない。ワールドカップがあることもあり、ダラダラしている。眠い。気力がない。まあしかし、研究費があり、バイトの学生が仕事をしてくれる。うちは、自分の所の研究室の調査およびその整理については、いっさい謝金を出すことはありません。どこでもそうだろうが、そんな金はどこにもない。ただし、自分の個人研究にかかわる諸作業など、学生をただ働きさせるわけにはいかないものは謝金を出す。なので研究費がなくとも、研究室調査分の整理作業の進展は関係なく進めが、一方で個人研究にかかわる分は、金がなければ自分でやるか自腹を切ってやってもらうかしかない。なので、今年はたいへんありがたく、いろんな作業、テキストの打ち込みから、測量図のトレースやら、着実に進んでいくのがウレシイ。
◆これもしかし、今ようやっとだ。1人でシコシコではなく、研究費をとってきてバイトを確保して仕事を進めることができるようになったのは。ここ数年といってもいい。もうすこし前から、まだ院生が多くいた段階で、そうした配慮ができていればよかったのだけど。大学に来て10年、前半の反省の上に、ようやく今がある。
◆いろんな方から、本を送ったことに対する礼状が届けられ、うれしい。都出先生からは、いつも一番にハガキが届く。シンプルだが、よかった点、新鮮だった点を短く指摘していただく。高校時代の恩師、是川先生からの手紙がとてもよかった。心のこもった文面、よくわたしの状況をわかっていただいていること、端的によかった部分を指摘してあり、グッときた。
◆この年になって、印刷物を送った時、偉い先生ほど反応が早くきちんと礼状が届く、ということがよくわかる。年齢とは関係がなく、若い奴でもデキルやつほどきちんと反応する。が、概して若い奴はなんにも言ってこない場合が多い。ああ、自分もそうだったと思う。抜き刷りやいろんなものを目上の方などから送っていただきながら、なんの礼状も出してこなかったと反省する。
◆ようやっと、送っていただいたものに、きちんと礼状を出すようになった。今回、玉1と吉川の本で、前から著書などをいただきながら礼を失してきた方にも、お返しすることができた。ただ、年賀状はまだ確立していない。いまだに名簿が未整備なのだ。なので、いつも年末になるとうっとおしい。今年も部分に終わってしまった。ええかげん、どっかで名簿をきちんとして・・・と思いつつ、この年になってしまった。
◆アメリカが土壇場で1点を入れて、スロベニアを勝ち点で逆転し決勝トーナメントに進出した。いや~、嫌いな国だが、底力あるよな。そのへんは流石である。

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HN:
雲楽
年齢:
60
性別:
男性
誕生日:
1964/03/22
職業:
大学教員
自己紹介:
兵庫県加古川市生まれ。高校時代に考古学を志す。京都大学に学び、その後、奈良国立文化財研究所勤務。文化庁記念物課を経て、現在、大阪の大学教員やってます。血液型A型。大阪府柏原市在住。

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