人を幸せにする人になろう

なんとか終盤まで来た

◆夜やっても1時半くらいまでしかもたないし、そうすると朝が遅くなり・・・。ちゃっちゃと寝て、朝は6時半には起きて、8時半くらいに職場に行くのが結局は効率的か。今日は、新たに就任した文学研究科長の、最初の仕切りの教授会。マシンガンのように進行し、2時間余りで終わったのか。会議というのは、むろん決まり切ったことの確認などつまらない面はあるが、それをも含めて情報を共有し、その都度、必要な対処をするための意思疎通ならびに意見交換の場。幹部はしかるべき全学の会議に出て、そこで議論されていることを率直に紹介し、どういうスタンスで対処すべきか、構成員に投げかける必要がある。メリハリは賛成するが、ひとつひとつ十分な理解を求めることも必要で、そのためには丁寧な、したがって理解してもらうための説明時間も必要だろう。
◆とはいえ、こっちも余裕がなく、ついでに疲労から眠りに落ち、あまり褒められたものではない。ただ今日は、15:45には終わり、22時までパワポを作る時間ができた。これでなんとか最後のまとめのあたりまできた。終わらしてしまいたいが、気力も途切れ、まあ明日もあるしと・・・
◆しかし考えてみれば、レキハクの弥生の共同研究によく誘ってもらったものだ。これは感謝しなければならない。そうでもなければ、あんな論文を書くこともないし、今度の考研の大会報告を依頼されることもなかっただろう。なにごともチャレンジです。専門も分化し、自分の領域を出ないでもいいのだが、しかしやったことのないことでも、やれば勉強になるし、なにがしか認識は深まる。条里制のこともそうである。なんでもかんでもできるわけではないが、もっと貪欲にチャレンジしたいものである。横穴式石室もまだ専門とはおこがましくも言えないが、やりたいことはやればいいのである。このへんでもう広げない、という守りに入らないことだ。

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プロフィール

HN:
雲楽
年齢:
60
性別:
男性
誕生日:
1964/03/22
職業:
大学教員
自己紹介:
兵庫県加古川市生まれ。高校時代に考古学を志す。京都大学に学び、その後、奈良国立文化財研究所勤務。文化庁記念物課を経て、現在、大阪の大学教員やってます。血液型A型。大阪府柏原市在住。

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