人を幸せにする人になろう

大阪市博物館協会との打ち合わせ

◆木曜日の10時からでした。ほんと、ちゃんと会議を開き、次の企画を考えていく、形ができてきているように思う。改新シンポⅢ、それから昨年度に提案した森ノ宮貝塚のシンポ、さらに4回の講座をやれということで、幕末大阪湾の台場を提案、3つとも企画を組むのはオレ。もちネタの総動員。まあ、けっこうやりがいをもってやっているので苦ではないが、もっとみながいろんなアイデアを出し、アイデアにあふれ、どこからやろうかといった姿が望ましい。出てこないのがそもそも問題。例えば加賀屋新田もやりたいし、大阪砲兵工廠もやりたいし、近代建築もやるべきだし・・・。まあそんなんで、あまたネタをもっとかんといかんわな。大阪本願寺だって、難波宮の調査で本願寺時代の遺構や遺物を集めればそこそこネタはあるだろうに。
◆大阪レキハクが、名前の通り「大阪」の「歴史」を伝える博物館で、歴史に関するネタをあまたもちあわせ、順々に調査研究し、企画展示をしてブックレットを出していくといったことを、ほんとうはやってほしいのだ。博物館というところはそんなところであるべきと思っている。何やろ~じゃなくて、あれもこれもやりたくってしかたない、というのがあるべき姿だと、博物館の授業では言っている。福屋工務店でなければならない。伝えたい熱意がすべて、である。

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プロフィール

HN:
雲楽
年齢:
60
性別:
男性
誕生日:
1964/03/22
職業:
大学教員
自己紹介:
兵庫県加古川市生まれ。高校時代に考古学を志す。京都大学に学び、その後、奈良国立文化財研究所勤務。文化庁記念物課を経て、現在、大阪の大学教員やってます。血液型A型。大阪府柏原市在住。

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