人を幸せにする人になろう

天智陵を見てきます

◆金曜日に公表されたとおり。20日に天智陵の立入り観察が行われる予定。図は25㎝尺の6尺1歩=1.5m=1ヒロ。天智陵は29ヒロである。半端 と思われるだろうが、牽牛子塚、野口王墓もすべてそう。薄葬令で、5ヒロ、7ヒロ、9ヒロとなっているように、序列が奇数になる。これが7世紀後半で、7世紀前半は偶数である(『ヒストリア』243、2014年)。
◆あと読むべき卒論は1本。日曜日は丸1日空けて22日の改新シンポの 資料を作りたかったが、そうもいかなさそう。車塚の発掘が始まるが、月~水は試問と院入試で動けず、明日、宿舎に行く必要があり、弥生博で発表する院生の準備もある。金曜日が天智陵、木曜日には車塚に行きたいところだが、改新シンポの資料400部を印刷するのがそこしかなく(自分の資料を作るのに加え)、怪しくなってきたかもしれない。
◆まあ、ぼちぼちでんな~。天智陵の予習は木曜日にでもするか。どこまで何が見れるのか、わからんが。

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プロフィール

HN:
雲楽
年齢:
60
性別:
男性
誕生日:
1964/03/22
職業:
大学教員
自己紹介:
兵庫県加古川市生まれ。高校時代に考古学を志す。京都大学に学び、その後、奈良国立文化財研究所勤務。文化庁記念物課を経て、現在、大阪の大学教員やってます。血液型A型。大阪府柏原市在住。

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