人を幸せにする人になろう

学情(図書館)での考古資料展示

dd2c93cf.jpg◆学術情報総合センター1階フロアでの、大阪市大学術標本展示における、1コ-ナーをもらっての考古資料展示セットが終了した。縄文土器、弥生の石器、土師器、陶質土器(新羅)、難波宮軒丸瓦をならべた。
◆軒丸瓦は、明治43年出土が確かだとすると、法円坂で見つかったもっとも古い瓦となる。山根はこの瓦に、「第1号」と墨書している。これについては、出所をさらに追究する必要がある。
◆展示準備には、大学史資料室の森さんと田中さんが当てって下さった。文字パネルもできあがったが、貼り付けてみると、減らしたつもりでも文字が多いのと、不揃いがあるので、多少の手直しが必要だ。7a52172d.jpg
◆明日から2日間、オープンキャンパス、彼らに見せる意図もある。大阪市大でも考古学はできるんだよ~。
◆今回の展示準備を通して、これら過去の資料は、ひととおり見ているが、出所も不確かなモノなので、実習に使う以上のことはしてこなかったが、簡単なガリ版刷りの目録のようなモノも見つけたし、すこしずつ調べて、資料化する必要を感じた。

この記事にコメントする

お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字

この記事へのトラックバック

この記事にトラックバックする:

プラグイン

カレンダー

08 2024/09 10
S M T W T F S
2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13
16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30

カテゴリー

フリーエリア

最新コメント

最新トラックバック

プロフィール

HN:
雲楽
年齢:
60
性別:
男性
誕生日:
1964/03/22
職業:
大学教員
自己紹介:
兵庫県加古川市生まれ。高校時代に考古学を志す。京都大学に学び、その後、奈良国立文化財研究所勤務。文化庁記念物課を経て、現在、大阪の大学教員やってます。血液型A型。大阪府柏原市在住。

バーコード

ブログ内検索