人を幸せにする人になろう

山科そして宇治

◆3日、山科の関西タクシーに行く。10月24日にタクシーに忘れたプロジェクターを、ようやく取りに行った。山科も地下鉄が通り、六地蔵あたりは(六地蔵を山科とは言わないのかな?)ずいぶん町になっている。というか、そもそもその前を知っているわけではないのだが。
◆第2京阪で、巨椋池ICにむかうと、正面に比叡山が見え、そのむこうに白く雪をかぶった比良山系が見える。年末年始、鳥取や島根は大雪で大変だったが、京都でもかなり降ったということだった。すっかり街中の雪は溶けたであろうが、まわりの山々はまだ雪化粧である。
◆京大工学部が宇治にあり、カミさんの研究室があるので、引越の荷物を届けて以来、時々、行くことがある。むこうが研究室で仕事をしている間、うろうろすることがある。3日も、関西タクシーだけでなく、4日から北海道に出張するカミさんが研究室で少し準備をするというので京大の宇治キャンパスに行き、降ろしたあと、線路に沿って五カ庄の旧道に沿って宇治に下る。そうか、ここが五カ庄なんか。この旧道、けっこうな交通量があって、けっこう危険な道である。数年前に教室のハイキングで宇治に行った時、二子塚に行き、万福寺に行き、源氏物語ミュージアムなんかに行ったが、この辺をウロウロしていたのだ。
◆京阪とJRが並行して走っているが、その東側の道路も広くなり、京滋バイパスの乗り口ができ、新しい住宅地が広がっており、店もできてきている。源氏物語の時代、そこまでいかなくとも幕末でもいい、京や伏見からすればやや離れていた宇治が、一続きになってきているように感じる。
◆車で走っていると、莵道という地名があり、隼上り窯ってこの辺ちゃうか、と思ったら、「西隼上り」の地名があった。斜面地に緑があり、もしかしてここかな~と思ったが、時間がないので、探しにいくのはこの次にしよう。

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雲楽
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男性
誕生日:
1964/03/22
職業:
大学教員
自己紹介:
兵庫県加古川市生まれ。高校時代に考古学を志す。京都大学に学び、その後、奈良国立文化財研究所勤務。文化庁記念物課を経て、現在、大阪の大学教員やってます。血液型A型。大阪府柏原市在住。

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