人を幸せにする人になろう

忘れてました岡山県博

◆当日の午前中、1985年以来、岡山県博に行ったわけです。2階分。1階にも考古のイメージ展示が あり、これだけ?と思ったら、2階にもあって、そっちは1部屋だが考古資料がならんでいた。縄文の貝塚とか、あかん、ほとんど記憶が・・・。新庄天神山でしたっけ、の石枕、これは感動的。前方後円墳の宮山の出土品。銅鐸、楯築の弧帯石のレプリカ。このほんものは月初めの日曜だったか、定例の掃除があって、その時には見れるのだとか。やっぱり弧帯石はすごい。
◆岡山県博もさびしいですね。むろん古代吉備文化財センターにも来ていただいたらいいのだけど、そこは岡山市の一大観光地である後楽園、そこにあるわけで、大勢の観光客が、後楽園に来たなら県博も見とくというものになればいいのだけど、1回見たらそれでいい博物館ではないでしょうか。旧態依然たる古い博物館、ひとことでいえばそういうものです。残念。撮影も禁止され、楽しみもありません。刊行物もさびしい。市博も県博も・・・。朱千駄の石棺など赤磐市に返せばと思うが。赤磐市の民俗資料館はいいですよ。

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プロフィール

HN:
雲楽
年齢:
60
性別:
男性
誕生日:
1964/03/22
職業:
大学教員
自己紹介:
兵庫県加古川市生まれ。高校時代に考古学を志す。京都大学に学び、その後、奈良国立文化財研究所勤務。文化庁記念物課を経て、現在、大阪の大学教員やってます。血液型A型。大阪府柏原市在住。

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