人を幸せにする人になろう

自転車通勤

◆重要な会議があったのに、結果的にすっぽかしてしまった。ああ・・・ああ・・・どうしよう。取り返しがつかない。
◆ぽっかり空虚になったが、思い立って、かねてよりの念願の自転車を買いに行く。イーオンのコマーシャルに惹かれたというのもある。29800円のあの自転車はとても魅力的なのだが、引っ越しをかかえている現在、散財はできない。大阪は平坦だし変速はいらないだろうと、14800円のヤツを買った。これが火曜日(9/6)のこと。翌日、さっそくと思いきや、台風が接近し雨。やめとけというカミさんの制止を振り切り、小雨の中、自転車をこぎ出す。途中、雨もすこし強くなり、またなんということか、初日からパンクだ!。パンク修理もあり、1時間25分を要した。しかし、その日の帰りは、さすがに大雨で自転車で帰ることは断念した。
◆翌日、昨日のことだ(9/7)、22:00に大学を出て、大和川の土手を東にむかう。松原インターくらいまで順調だったが、そこから津堂城山を通ってやや南下するつもりが、東除川沿いに行くと、なにかおかしい。月を見ると、進行方向(東)でなく左手にあった。どんどん実は南下していて、ちょっと西に戻り気味だったかもしれない。とにかく近鉄にぶつかり、そこが恵我ノ荘駅、あれれ・・・藤井寺インターをめざしていたのに、かなり西だ。気を取り直し家に向かう、1時間10分くらいを要した。
◆夜、地図をチェック、翌日(9/7)の朝の戦略を練る。いちばん直線的で効率のいい道をさがした。一応、案はできあがった。でも疲れていてプリントする気力がない。だいたい頭に入れて、本日、出発。允恭陵の所から大津道に入る。旧道はよい。旧家があり寺があり、府道沿いでは目立たない田畑がまだまだある。島泉丸山を南に見て、西へ。結局、大津道沿いに近いのだろうが、ところどころ切れているのだ、とくに松原に入ると。大津道は古代の名前か・・・、近世の何街道だっけ。これもきちんと調べて、これをずっと行くということもやってみよう。
◆大和川も東西一直線でなく、北に張り出したり、南へ曲がったり。今日の帰りは大和川沿いを帰った。橋のところの大きな道が横切るところは信号はあるが、あとは基本的にない。東半分では自転車道として整備され車の心配もない。だけど、距離がかならずしも最短でないため、スムーズに帰ったつもりだが1時間5分かかった。
◆だんだん慣れてくるだろう。いまは時々迷いながらだから。でも逆に、2日だけだが、お尻が痛く、また脚もすこしだが筋肉痛となり、初日の行きのように張り切って飛ばすことができない。いずれ1時間程度に落ち着いてくるだろう。そうなると、電車、自動車と変わりはない(もっとも自動車は帰りは早い、だいたい40分くらい)。いい運動だ。
◆自転車って、これ奈文研でサッカーやったときに、滝村さんから勧められたのもきっかけだな・・・。いつまで続くかわからない。だんだん寒くなってくるとツラクもなるだろうが、まず1箇月くらいはやってみよう。

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プロフィール

HN:
雲楽
年齢:
60
性別:
男性
誕生日:
1964/03/22
職業:
大学教員
自己紹介:
兵庫県加古川市生まれ。高校時代に考古学を志す。京都大学に学び、その後、奈良国立文化財研究所勤務。文化庁記念物課を経て、現在、大阪の大学教員やってます。血液型A型。大阪府柏原市在住。

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