人を幸せにする人になろう

越前和紙2

◆町歩きで、川沿いに谷の奥へむかう。空き家になったが保存され一定の修理がなされたらしい建物があり、卯立の説明があった。が、どうも一般的な卯立ではない。説明文を読み、裏にまわったりしていると、向かいの家で庭のフキノトウを取っていたオバチャンから声がかかる。
◆卯立がわかるか、立派だろう、といったのが口火だったか。どこから?、大阪から、入って来いと、その家の門をくぐる。有名なアキちゃん(玉村秋子)という人で、紙漉き歌を歌える唯一の人物で、テレビに出て歌ったこともあるとか、映画に出たとか(「つむぐもの」というやつ)。で、歌っていただきました。確かにうまい!。なんとか紙漉きでまだ働いている82歳(だったか)。会社のHPには、オバチャンの歌う動画が上がっています。
◆おみやげもいただき、神社はあっちだと教えてもらう。大滝神社・岡太(もと)神社(紙祖神である川上御前が祭神)をお参りする。

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プロフィール

HN:
雲楽
年齢:
60
性別:
男性
誕生日:
1964/03/22
職業:
大学教員
自己紹介:
兵庫県加古川市生まれ。高校時代に考古学を志す。京都大学に学び、その後、奈良国立文化財研究所勤務。文化庁記念物課を経て、現在、大阪の大学教員やってます。血液型A型。大阪府柏原市在住。

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