人を幸せにする人になろう

那智勝浦へプチ旅行

◆年末、もう忘れたが、28日も22:00まで仕事をした。とはいえ、授c0f20154.jpg149f641e.jpg業がないが、やらねばならないことはできず、雑用で終わってしまう。
◆29日、年末年始はいつものように両方の実家に行くが、1泊のプチ旅行を企画、和歌山美里に行く前に那智勝浦に行くことにした。10:00出発、地図を見ずカーナビで行くと、十津川でなく、もうひとつ東の天川でもなく、吉野を抜け、川上村、上北山村・下北山村・北山村を通る国道169号となった。
◆瀞峡、午後で峡谷は既に日は山に隠れていたが、家族4人、a788d179.jpgボートに乗って30分の遊覧。大型7c179ab1.jpgの船よりも水面は近いし、ガラスもなく、気持ちよい。そこから熊野川に出て、新宮に向かう。熊野速玉大社、そのあと神倉神社(これよかった)。そのあと大浜の礫の浜に立ち寄り、いつものように石投げ。それから勝浦の宿に向かう。晩飯は旅館でなく店に入り「まぐろづくし」1500円、満足。温泉、でもあんまり客はいないねえ。
◆翌日、マクドで朝ごはん、那智に向かう、熊野那智大社・青岸渡寺・那智の大瀧(飛瀧神社)。途中、大門坂というのがあり、熊野古道の名所、観光客が多い。老若男女が歩く歩く歩く。いや~、世界遺産はすごいね。熊野古道は、吉野や高野山やいa78c3348.jpg7516bbb6.jpgろんなものが含まれるが、ここ南紀はいまのところ世界遺産でかなり活性化している。新宮や那智勝浦はけっこう活気があり、これからも豊かな自然を大切にし、雄大な風景に、名所旧跡、温泉、海の幸、こうしたものを活かして、息長く人々を魅了して欲しいものだ。
◆ちょっと気になるのは、例の神武伝説。もともとの信仰はあるとして、神武伝説の顕彰はいつに始まるのだろうか。江戸や明治でなく、もっと早いのかもしれない。しかしなあ、とb551d00c.jpgても根も葉もある話ではないだろうに。なぜ日本神話で、神武東征において、一旦撃退され南にまわるのか、そa050f449.jpgの研究は知らないが、しかし、地元の現在の由緒付けはあくまでも神話成立後のあとづけだろうに。
◆新宮のごっついオークワで買い物、マグロの刺身用の塊、ぶりの刺身用の塊、地ビールなど、正月の実家へのおみやげを調達してから本宮へ。いや~、那智も含めて二度目だが、本宮(熊野本宮大社)は味わい深いね。十津川、谷瀬の吊り橋。カミさんと娘は断念・・・。オレはまったく平気。息子は脇のロープを持ってなんとか往復。
◆そこから高野山を抜け、カミサンの実家に至る。

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HN:
雲楽
年齢:
60
性別:
男性
誕生日:
1964/03/22
職業:
大学教員
自己紹介:
兵庫県加古川市生まれ。高校時代に考古学を志す。京都大学に学び、その後、奈良国立文化財研究所勤務。文化庁記念物課を経て、現在、大阪の大学教員やってます。血液型A型。大阪府柏原市在住。

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