人を幸せにする人になろう

11月7-8小豆島石のサミット2015(9)

◆8日。本番の朝。前日、お酒が入り、部屋に戻ってパワポを作り、寝て、朝、5時くらいに 目が覚めて再びやり、朝ご飯を食べに行く7:30頃にはひととおりできあがったか。100枚越え。しゃべるのは30分。これではダメ。食事後、石割の実演までの間で、80枚まで減らして、もうこれでよしとする。
◆この日のイベントは、山に上がって山の神にお祈りをするところから始まる。10時20分に福田の港で、用意された石を割る。石はほかから提供された自然の転石で、表面がかなり風化している。これだと石の目が見えないので、叩いてフワフワの表皮を落とすのだそうです。矢穴のところに幅のある浅い溝状になっているものは、そういう石の目を見るためのものだそうです。石工さん(藤田さん)曰く(若いですこの方は)、石の目が正しいか100%の自信はないと。しかし、そこを決めて、その方向に矢穴を入れ る。そこまでのセットがしてあり、参加者が鉄の楔、すなわち矢を打ち込むことから始める。それが終わると、いよいよハンマーで矢を叩き込んでいく。亀裂が入った時の音という解説があり、わからなかったが「きてるきてる」という反応。そうこうしているうちに、次の打撃を待たずに、ぱっくりと割れた。

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プロフィール

HN:
雲楽
年齢:
60
性別:
男性
誕生日:
1964/03/22
職業:
大学教員
自己紹介:
兵庫県加古川市生まれ。高校時代に考古学を志す。京都大学に学び、その後、奈良国立文化財研究所勤務。文化庁記念物課を経て、現在、大阪の大学教員やってます。血液型A型。大阪府柏原市在住。

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