人を幸せにする人になろう

2015年3月14日、難波宮研

◆最後の研究会。うちの古代史の教員による文献史側の報告、難波宮・京の割り付け、難波宮の石敷についての3本。岩波講座で、国評五十戸は孝徳朝と認められているらしい。また読んでみます。孝徳朝の中央官制はとにもかくにも手探りながら、旧来の役割を官として位置付けるものであったとしても、広大な朝廷に百官を配列する、なんてことは初めてのことであり、その画期性は7世紀前半が判明してきたとしても、おそらく変わらないだろう。難波宮の宮・京の割り付けは、こちら側の関心と合致するもので、こっちもやってみたい。
◆そのあと改新シンポⅢの打ち合わせ、来年度の研究会の話をして、打ち上げへ。

プラグイン

カレンダー

08 2024/09 10
S M T W T F S
2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13
16 17 18 19 20
22 23 24 25 26 27 28
29 30

カテゴリー

フリーエリア

最新コメント

最新トラックバック

プロフィール

HN:
雲楽
年齢:
60
性別:
男性
誕生日:
1964/03/22
職業:
大学教員
自己紹介:
兵庫県加古川市生まれ。高校時代に考古学を志す。京都大学に学び、その後、奈良国立文化財研究所勤務。文化庁記念物課を経て、現在、大阪の大学教員やってます。血液型A型。大阪府柏原市在住。

バーコード

ブログ内検索