人を幸せにする人になろう

2024年3月16日 関隆志のこころ

◆さきほどトイレに行くと、むこうに4人の人影。用を足して出てくると、声をかけられた。西洋史院生だったK君とその奥さんと子供2人。いま同志社高校で教員をやっているそうだ。しばらく立ち話をする。奥さんは、発掘で1日通いで来てくれ、土嚢づくりをやらしたらしい。いや~なつかしいね。
◆そう、今日は2002年3月に退職された古典考古学専門の関先生が昨年亡くなられ、ちょうど一年後の追悼の集まりが田中記念館で午後に開催される。それに来てくれたとのこと。わたしが赴任して2年だけだが、同僚として過ごさせていただいた。わたしの研究室には、関先生から預けられたスライドのプロジェクタと、ギリシア関係のスライド3箱分がある。
【出席してきました】なかなか味のある会でした。先生は市大のあと宝塚造形芸術大学に移られたが、2004年のNHKのBS番組でパルテノンを取り上げた時、声優の女性と現地を訪れ解説する番組に出演し、その25分程度のダイジェスト版がまず放映され、そのあと関係者の言葉、そのあと歌と、長女の方の踊り(ダンサーで神戸大・准教授)が披露された。

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プロフィール

HN:
雲楽
年齢:
60
性別:
男性
誕生日:
1964/03/22
職業:
大学教員
自己紹介:
兵庫県加古川市生まれ。高校時代に考古学を志す。京都大学に学び、その後、奈良国立文化財研究所勤務。文化庁記念物課を経て、現在、大阪の大学教員やってます。血液型A型。大阪府柏原市在住。

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