人を幸せにする人になろう

やっぱり庄内式

◆弥生後期の各地の土器、その平行関係があると。そこに庄内式がどう重なるのか。畿内にお08ae5711.jpgける後期の土器と庄内式の平行関係の問題。庄内甕は特定のところにしか出てこないんでしょ。まわりは後期の土器だと。そのカブリ具合が突き詰められているのだろうか。a888e656.jpg
◆タテツキと石塚はかなり接近するんとちゃうか。
◆わからんけど、どうもそのへんに鍵があるように思えてならない。そういうことは十分わかっていて、検討されているのでしょうが、ダブリを少なめにして、連続的に配列しようとするから、庄内が押し込められているような気がする・・・。C14JCAL値では、庄内1式は2世紀後半になる=石塚。石塚がタテツキより確実に新しい、と言えるんだろうか?。
【追記】消そうかとも思いましたが、当面、残しておきます。
【追記2】夜考えていると、ひとつ思い浮かんだ。古墳につながる要素が畿内にはないという議論。石塚も箸墓も平野に築かれ周濠をもつということが考慮されていないんではないか〈寺澤さんは挙げていた〉。

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プロフィール

HN:
雲楽
年齢:
60
性別:
男性
誕生日:
1964/03/22
職業:
大学教員
自己紹介:
兵庫県加古川市生まれ。高校時代に考古学を志す。京都大学に学び、その後、奈良国立文化財研究所勤務。文化庁記念物課を経て、現在、大阪の大学教員やってます。血液型A型。大阪府柏原市在住。

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