人を幸せにする人になろう
- 日々の雑多な感想や記録を書き留めていくことにします―2008年6月~―
アンダルシアの旅(44)沈没船
◆ここにもトラヤヌス帝の像など多数(ひとつ前の記事に添えた写真)。そして沈没船からの引き上げ物が
あった。たぶんセビリヤの博物館にも海中から引き上
げられたアンフォラがならんでいて、貝とかが付着していたが、ここでも沈没船からの引き上げ
物が展示されている。パネルには船体が丸ごと残っているような写真もあったように思う。
◆別に水中考古学に詳しいわけではないが、昔、文化庁にいるときに、水中遺跡の保存の報告書をまとめたことがあり、そのあと水中遺産の国際保護条約制定の会議にパリに出張したことがあるので、少しは意識がある。韓国でも新安の沈没船の博物館に行ったことを思い出す。
◆展示物として、まず銅と鉛のインゴットがあった。それと碇、そしてアンフォラ。地中海は水中考古学の分野ではもっとも先端なんでしょうね。日本でも、最近、鷹島海底遺跡が史跡になり、また船体が初めて確認されたとの報道があった。
◆別に水中考古学に詳しいわけではないが、昔、文化庁にいるときに、水中遺跡の保存の報告書をまとめたことがあり、そのあと水中遺産の国際保護条約制定の会議にパリに出張したことがあるので、少しは意識がある。韓国でも新安の沈没船の博物館に行ったことを思い出す。
◆展示物として、まず銅と鉛のインゴットがあった。それと碇、そしてアンフォラ。地中海は水中考古学の分野ではもっとも先端なんでしょうね。日本でも、最近、鷹島海底遺跡が史跡になり、また船体が初めて確認されたとの報道があった。
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プロフィール
HN:
雲楽
年齢:
60
性別:
男性
誕生日:
1964/03/22
職業:
大学教員
自己紹介:
兵庫県加古川市生まれ。高校時代に考古学を志す。京都大学に学び、その後、奈良国立文化財研究所勤務。文化庁記念物課を経て、現在、大阪の大学教員やってます。血液型A型。大阪府柏原市在住。