人を幸せにする人になろう
- 日々の雑多な感想や記録を書き留めていくことにします―2008年6月~―
3Dデジカメ
◆予算の残額確認。会計シ ステム上はけっこう残高があるようだったが、振り替え等で実質はやはりほとんどないよう。3万弱残の予算がひとつあったが、もう物品購入も困難なようで。
◆実は、伏見城にむけてフジの3Dデジカメを導入してみようと前から思っていたのだが、これ生産は終了しているが、いろんなところで叩き売られているらしく、1.5万のものを、めんどくさいので自費で購入した。これも必要な投資。
◆本番までに少し使ってみる必要がある。とはいえ、MPOというのか、3Dデータの保存形式があるようだが、立体的にみるのはおそらく簡単だろう。そのデータを処理ソフトでやってやれば、3次元データになるのだ。前に調べてもらったところでは、フジはカメラのデータを公表していて、ソフトはいくつかの業者が開発していて有料のよう。こうなってくるとチンプンカンプン。が、伏見城3年目の今回がラストチャンス。大がかりに測量屋の協力を得ずとも、簡単な石組みや、残石など、データを取っておくことは可能になる。
◆あとでどこまで使えるかは、また判断すればよい。陰影図の作成など自分ではできないが、データさえあれば、有効な部位のみ、ちょっとずつ発注していけばいい。
◆あとは、石があったとして、写真を必要な角度から撮影しておく要領だな。
◆実は、伏見城にむけてフジの3Dデジカメを導入してみようと前から思っていたのだが、これ生産は終了しているが、いろんなところで叩き売られているらしく、1.5万のものを、めんどくさいので自費で購入した。これも必要な投資。
◆本番までに少し使ってみる必要がある。とはいえ、MPOというのか、3Dデータの保存形式があるようだが、立体的にみるのはおそらく簡単だろう。そのデータを処理ソフトでやってやれば、3次元データになるのだ。前に調べてもらったところでは、フジはカメラのデータを公表していて、ソフトはいくつかの業者が開発していて有料のよう。こうなってくるとチンプンカンプン。が、伏見城3年目の今回がラストチャンス。大がかりに測量屋の協力を得ずとも、簡単な石組みや、残石など、データを取っておくことは可能になる。
◆あとでどこまで使えるかは、また判断すればよい。陰影図の作成など自分ではできないが、データさえあれば、有効な部位のみ、ちょっとずつ発注していけばいい。
◆あとは、石があったとして、写真を必要な角度から撮影しておく要領だな。
出雲
◆一日雑用を片付けているが終わらず。気分転換に。
◆弥生博の、若き考古学徒、論壇デビューの第3弾で、うちのもうひとりの院生が発表する。それにむけての打ち合わせをした。途中、どうにも土器の話がわからず、いきなり島根県センターのI氏に電話した。2000年3月の送別会以来会っていないから、14年ぶり・・・。いろいろ教えてもらい、文献を送ってくれることに。ありがたや~。
◆出雲という言葉もよくない。例えば日野川流域の、米子から淀江の一帯は、なぜに伯耆なんでしょうね。あくまで7世紀後半の役人によるくくり。だから、地域名称として広域で出雲と言ってしまうと、なぜだか安来までになるが、地域圏のとらえかたとして適切かどうかは別問題。そして狭義の出雲といえば斐伊川流域である。
◆今日の話を聞いていると、けっこう面白くなってきた。これまでの報告を聞いていると、なにかメリハリがなかったが、こないだの墳墓の話から、やっぱり地域の個性とか地域差とか、なんとなく動きが感じられるようになり、彼女の修論で一緒に勉強することが、とても楽しみになってきた。論壇デビューはあり、これをいい機会として詰めてやり、一段上のステップにいけばと思う。
◆それと、やっぱり、こういう話になった時、グーグルアースを見ますね。地理観がなければはじまらない。地域社会の実態をとらまえるには不可欠ですね。
◆弥生博の、若き考古学徒、論壇デビューの第3弾で、うちのもうひとりの院生が発表する。それにむけての打ち合わせをした。途中、どうにも土器の話がわからず、いきなり島根県センターのI氏に電話した。2000年3月の送別会以来会っていないから、14年ぶり・・・。いろいろ教えてもらい、文献を送ってくれることに。ありがたや~。
◆出雲という言葉もよくない。例えば日野川流域の、米子から淀江の一帯は、なぜに伯耆なんでしょうね。あくまで7世紀後半の役人によるくくり。だから、地域名称として広域で出雲と言ってしまうと、なぜだか安来までになるが、地域圏のとらえかたとして適切かどうかは別問題。そして狭義の出雲といえば斐伊川流域である。
◆今日の話を聞いていると、けっこう面白くなってきた。これまでの報告を聞いていると、なにかメリハリがなかったが、こないだの墳墓の話から、やっぱり地域の個性とか地域差とか、なんとなく動きが感じられるようになり、彼女の修論で一緒に勉強することが、とても楽しみになってきた。論壇デビューはあり、これをいい機会として詰めてやり、一段上のステップにいけばと思う。
◆それと、やっぱり、こういう話になった時、グーグルアースを見ますね。地理観がなければはじまらない。地域社会の実態をとらまえるには不可欠ですね。
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プロフィール
HN:
雲楽
年齢:
60
性別:
男性
誕生日:
1964/03/22
職業:
大学教員
自己紹介:
兵庫県加古川市生まれ。高校時代に考古学を志す。京都大学に学び、その後、奈良国立文化財研究所勤務。文化庁記念物課を経て、現在、大阪の大学教員やってます。血液型A型。大阪府柏原市在住。