人を幸せにする人になろう

山根徳太郎の手紙1

◆16時で終了し梅田に向かい、喫茶店で、山根徳太郎が1957年に恒藤恭にあてた手紙の文字起こしをしていた。古文書とはいえず、そう崩れた字ではないが、毛筆で5~6枚になる手紙である。山根の資料は、大方が大阪歴博に入っていて、市大には残っていない。ちゃんと探してはいないが、どうやってどこを探せばいいのかもわからない。が、昨年度の実習展で、文学部の設置に関わる文部省への届出書類が倉庫にあるというので、1号館の地下倉庫に入って、おおよそ永年保存されている過去の書類の簿冊を見ることがあったが、難波宮の発掘にかかわるようなものは見たことがないので。
◆そのなかで、大学史資料室に初代学長である恒藤恭の資料が寄贈され、そのなかに山根が恒藤にあてた手紙ひとつが含まれているのである。これはしばらく前に、大学史からコピーをもらっていた。それを初めて読んだ。以下、紹介してみましょうか。怒られるのかな。

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プロフィール

HN:
雲楽
年齢:
60
性別:
男性
誕生日:
1964/03/22
職業:
大学教員
自己紹介:
兵庫県加古川市生まれ。高校時代に考古学を志す。京都大学に学び、その後、奈良国立文化財研究所勤務。文化庁記念物課を経て、現在、大阪の大学教員やってます。血液型A型。大阪府柏原市在住。

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