人を幸せにする人になろう

河南町2面(199面達成)

◆赤井さんと向井さんにお世話いただき、大阪芸大グランド予定地の東山遺跡から出土した鏡2面を、河南町役場で撮影をさせていただく。赤井さんとは、たぶん全史協などで文化庁時代に会っているのだろう。金山古墳には前に訪ねたことがあるが、どうしても富田林-河内長野という幹線沿いを通ることは多いが、河南町の方には足を向けることは少ない。例の平石の方墳も河南町だ。報告書をいただいたので、勉強しよう。
◆東山遺跡にしても、名前は知っていてもどこだか認識していなかったが、要するに敏達陵の東側の丘陵尾根である。高地性集落として重要だ。寛弘寺についても勉強が必要ですね。そして大伴。
◆鏡はマウンドはない埋葬施設であるが、2基の埋葬から1面ずつ出ている。面径の小さい方について尋ねられ、重圏文鏡として適当な答しか言えなかったが、はずれてはいないようだ。下垣さんに教えて貰おう。

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プロフィール

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雲楽
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性別:
男性
誕生日:
1964/03/22
職業:
大学教員
自己紹介:
兵庫県加古川市生まれ。高校時代に考古学を志す。京都大学に学び、その後、奈良国立文化財研究所勤務。文化庁記念物課を経て、現在、大阪の大学教員やってます。血液型A型。大阪府柏原市在住。

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