人を幸せにする人になろう

狭山池博物館と大阪狭山市立郷土資料館(記事№1000)

◆1000件目の記事だそうですが、この1ヶ月、非公開にしてメモを書ab7a9eee.JPGいたことがあり、用が終わると削除し561339a8.jpgているのだが、そうすると通しナンバーは欠番になってしまう。なので、実際にはカウントすればやや少ない。
◆さてと、狭山池、久しぶりだ。学生らは行ったことがないというので、今回の優先。結局、時間的に近つには行けなかった。
◆やっぱり豪華すぎますよね。いまさらですが。前に何度か行ったときは、いつもけっこう駆け足だったりしたが、今回、じっくりと中世や近世やもふくめてひととおり見た。展示そのものも贅沢なもんですが、内容はいいんですけどね。どうでしょう、こないだの谷先生の話になる。企画展示室が別にあって、それも見たわけだが(解説図録が安いのはウレシイ)、こうして研究が進んでいるわけだ。そういう成果を常設部分に加えていってはどうなのか。導線にしたがって、すっきりと観覧できるようにできあがっていて、それを邪魔するようにも思うが、すっきりお上品なんだが、丹比の開発にしても、もっともっとバックデータはあるはずだ。一般観覧者ではない立場ではあるが、そういうのをゴテゴテ並べてくれないものか、とも思う。
◆要するに土木史の博物館としてこれでデキアガリではなく、深化発展させていくべきではないだろうか。
◆そして狭山市立郷土資料館。2009年に移転したと。その前は行ったことがない。しかし1室のみ。しかも気づかずに通り過ぎそうになる。「協働運営」というものの実態がよくわからないが、いまは間借りみたいにしか見えない。同居して住み分けているわけだ。もうちょっと何とかならんのか。
 

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雲楽
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男性
誕生日:
1964/03/22
職業:
大学教員
自己紹介:
兵庫県加古川市生まれ。高校時代に考古学を志す。京都大学に学び、その後、奈良国立文化財研究所勤務。文化庁記念物課を経て、現在、大阪の大学教員やってます。血液型A型。大阪府柏原市在住。

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