人を幸せにする人になろう
- 日々の雑多な感想や記録を書き留めていくことにします―2008年6月~―
で考古学研究会
◆学生4人と学会に行く。みな、土曜日の夕方には出発できるので、車に乗せて18時に岡山に出発する。澤田さんのとこ
ろにお世話になる。できるだけ学生と時間を共有し、連れ出すことが大事。学会報告はいず
れも理屈っぽい話なので、どうかとも思うが、反応を見ていると、それぞれ熱心に聞き、それなりに受け止めているようだ。
◆昼休み、岡大の展示室を見る。学生は熱心に見ている。コウケンの大会は久しぶりで、会う人に珍しいですね、と言われる。報告4本を聞いたが、下垣さんのは面白かった。午後の発表を1本聞いた上で、討論はパスし、遺跡巡りに出る。
◆鬼城―作山―国分寺―江崎―こうもり塚―造山―楯築と18時過ぎまで、おなかが空いたので食事をし、19時に出て、21時半くらいに難波に帰着した。
◆昼休み、岡大の展示室を見る。学生は熱心に見ている。コウケンの大会は久しぶりで、会う人に珍しいですね、と言われる。報告4本を聞いたが、下垣さんのは面白かった。午後の発表を1本聞いた上で、討論はパスし、遺跡巡りに出る。
◆鬼城―作山―国分寺―江崎―こうもり塚―造山―楯築と18時過ぎまで、おなかが空いたので食事をし、19時に出て、21時半くらいに難波に帰着した。
大阪城の石垣スキャン
◆なんとか実施。写真はライカだが、業者の方と話をしていると、このマシンの活躍期は5年くらい。機器の発達が早い。
いまは、ファロウズというやつの、球体からレーザーを飛ばすようなものになっているらしい。写真のマシンは、トランシットがトータルステーションになり、それが自動的に水平回転しながらタテ方向にレーザーを飛ばしていく方式だが、いまはそうではないんだと。ここにも型式学が認められる。従来の機器に新たな機能が付加され、その仕組みは、従来の、レンズがあり、それが水平方向と上下動で操作するものを継承するところに始まり、いまは次世代の3次元計測に即したマシンに進化しているということのようだ。
◆そしてものすごく簡易でスピーディであると。なので、広域にわたる現状の計測はかなりの時間的短縮が可能となり、かなりの広域でも、わりあいと容易にできるようになったんだと。そうなると、もうそっちを使うことになり、古いマシンはもはやあんまり使わないとのこと。今回は、仕事がバッティングしたため、古いマシンになった。
◆あいかわらず中国からの観光客がヤマのように押しかけている。
◆そしてものすごく簡易でスピーディであると。なので、広域にわたる現状の計測はかなりの時間的短縮が可能となり、かなりの広域でも、わりあいと容易にできるようになったんだと。そうなると、もうそっちを使うことになり、古いマシンはもはやあんまり使わないとのこと。今回は、仕事がバッティングしたため、古いマシンになった。
◆あいかわらず中国からの観光客がヤマのように押しかけている。
考古学研究会の大会に行ってきました
◆学期が始まって、なんとか2週目クリア。月曜日がスタートすると、目の前のことでせいいっぱいになる。なんとか授業をこなしている状態。で、土曜日、あいかわらず『市大日本史』の仕事をしてたらすぐに17時となり、学生4人を連れて岡山にむかった。そんなんで、土日もまたそうして暮れてゆき、明日はまた月曜日。なんとか1週間、生き延びればGWでほっと一息付ける。
◆という次第で、このブログも更新できない状態だったが、書き残していることを書いてみよう。なお、考古学研究会では、寝屋川の濱田さんから、前に土器研究について書いたことに対して反論をもらう。弥生の人も見ている・・・えっ~。ありがたいこと。なので、いろいろと問いかけてみようと思う。今年の授業は、昨年、7世紀までいったので、また弥生に戻り弥生の授業をやっているのだが、なかなか同成社の『弥生時代の研究』を読んでも、先端のいろんな勉強にはなるが、なかなか現時点でのほぼオーソドックスな共通理解の全体像が理解しにくく、授業に使いにくい。例えば、遠賀川。玉突きで、移住者がなければ結局は本格的には始まらないというイメージで見ている。玉突きで次第に東へと考えているわけだが、けっこう同時多発的のようである。遠賀川が生まれて、西から東へということも全体としては妥当なのだろうが、けっこう、初発の時点では一気に各所に散っているのか。そのあたりの縄文との並存関係のあり方が、1枚の図で表現されたものがあればありがたいのだが、見あたらない。
◆という次第で、このブログも更新できない状態だったが、書き残していることを書いてみよう。なお、考古学研究会では、寝屋川の濱田さんから、前に土器研究について書いたことに対して反論をもらう。弥生の人も見ている・・・えっ~。ありがたいこと。なので、いろいろと問いかけてみようと思う。今年の授業は、昨年、7世紀までいったので、また弥生に戻り弥生の授業をやっているのだが、なかなか同成社の『弥生時代の研究』を読んでも、先端のいろんな勉強にはなるが、なかなか現時点でのほぼオーソドックスな共通理解の全体像が理解しにくく、授業に使いにくい。例えば、遠賀川。玉突きで、移住者がなければ結局は本格的には始まらないというイメージで見ている。玉突きで次第に東へと考えているわけだが、けっこう同時多発的のようである。遠賀川が生まれて、西から東へということも全体としては妥当なのだろうが、けっこう、初発の時点では一気に各所に散っているのか。そのあたりの縄文との並存関係のあり方が、1枚の図で表現されたものがあればありがたいのだが、見あたらない。
ようやっと
◆第1週を乗り切り、4月14日、土曜日、完全に丸12時間働いて、市大日本史の編集の仕事など、かなりこなして、すこしほっこりとしている。なので、ブログを書く余裕ができた。だいたいブログが更新されていないと、調子悪いと思ってもらって間違いないと思います。調子がよければ、忙しくても何か書きます。
◆今日は15日、カミさんと、いつも日曜日は休むようにしようといいつつ、むこうは〆切が押し寄せているようで、今日もまた、2人とも出勤。
◆今日はもうひとつの懸案をやっつける。ほかにも雑事多し。が、1日やれば、けっこうできてなかったことが片づき、また明日に向かうことができる。
◆12日、カミさんは東京出張で、長男の下宿に寄り、様子を見て、晩飯を食べさせて、翌日もどってきた。まあ、ふつうにやっているらしい。サークルの勧誘でタダ飯を渡り歩いているという・・・。テニスをやろうとしているらしい。ほ~。自転車も買ったようだ。彼は小学校が神奈川なので、むこうにも小学校時代の友達がいる。2月に私大2箇所の受験に行ったとき、その友達たちと飯を食っていたらしい。第2外国語ドイツ語のクラスで30人にて、もうかなりの友達もできているらしい。ま、大丈夫でしょう。
◆さて、仕事仕事
◆今日は15日、カミさんと、いつも日曜日は休むようにしようといいつつ、むこうは〆切が押し寄せているようで、今日もまた、2人とも出勤。
◆今日はもうひとつの懸案をやっつける。ほかにも雑事多し。が、1日やれば、けっこうできてなかったことが片づき、また明日に向かうことができる。
◆12日、カミさんは東京出張で、長男の下宿に寄り、様子を見て、晩飯を食べさせて、翌日もどってきた。まあ、ふつうにやっているらしい。サークルの勧誘でタダ飯を渡り歩いているという・・・。テニスをやろうとしているらしい。ほ~。自転車も買ったようだ。彼は小学校が神奈川なので、むこうにも小学校時代の友達がいる。2月に私大2箇所の受験に行ったとき、その友達たちと飯を食っていたらしい。第2外国語ドイツ語のクラスで30人にて、もうかなりの友達もできているらしい。ま、大丈夫でしょう。
◆さて、仕事仕事
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プロフィール
HN:
雲楽
年齢:
60
性別:
男性
誕生日:
1964/03/22
職業:
大学教員
自己紹介:
兵庫県加古川市生まれ。高校時代に考古学を志す。京都大学に学び、その後、奈良国立文化財研究所勤務。文化庁記念物課を経て、現在、大阪の大学教員やってます。血液型A型。大阪府柏原市在住。