人を幸せにする人になろう

久津川車塚2017年8月16日(水)最高気温31度

◆参加者 城陽市担当者、工藤さん、自分、長友、大澤(市大M1)、吉村(立命M1)、北(京大M1)、 合田・松井(市大3)、山口・山崎(立命3)、池口(同志社3)、中谷(京都橘3)、上野(奈良大2)
◆朝、昨日以来の雨で、17-1(後円部西裾)トレンチの周濠底にそこそこは滞水。ポンプ小では、昼までに抜けなかった。
◆17-2(西くびれ部上段)トレンチ。8月14日に着手したが2時間程度で、本日から本格稼働。上段裾部とテラス面そして中段斜面の肩部にかけての調査区。竹の根との戦いにも勝利し、表土突破、黄色流土となり、埴輪片もそこそこ上がってくる。本日1日で、上段裾部では石が出てきて、昨年の葺石面の続きまではいかないが、その上の転落石がごろごろ出始める。なので、葺石面がくびれ、前方部側面に移行しているかどうかはまだ判然としない。この部位、上段裾部に境界溝?なのか幅のけっこうある溝が通り、基底部そのものは失われている。この溝には掘り上げた葺石材が放り込まれているが、その続きの石たちも頭を出し始めた。テラス面の部位では、礫敷まではあ と10㎝以内くらいのところまできた。埴輪列の続きもあと一息。明日中には、上段葺石裾部および埴輪列が、この拡張範囲のなかで屈曲するかどうかはっきりするだろう。埴輪列の外側のテラス面は昨年度の検出面の高さ近くまで下がってきている。そして調査区西端の中段斜面では、盛土(だろう)の残存面の続きがおよそ検出され、前方部へと折れ曲がっているように見える。
◆とにかく朝は湿度が高く、汗が吹き出し、上も下もべたべたになる。15時ごろ、通り雨(ごく短く)、その前は暗雲のなかで心地よい風が通り抜ける。それが過ぎると西の空は晴れ、西日が照り付ける。
17-2トレンチ脇の基準点 (T1)に初めてマシンを据えてみた。いまある基準点について、ライカに局地座標の数値も入力した。
◆それと、月曜日の摂南大生のフォトスキャン用写真であるが、経験値がなく、写真のできがよくなかったとのこと。昼前に石のある部分のみシートをめくり、ポンプ大に切り替えて水が抜けたのち、再撮影を済ませた(95枚)。経験なく架空のシミレーションをするのが無理。本番での経験を重ねるべし。

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前方後円墳が好き
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男性
誕生日:
1964/03/22
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大学教員
自己紹介:
兵庫県加古川市生まれ。高校時代に考古学を志す。京都大学に学び、その後、奈良国立文化財研究所勤務。文化庁記念物課を経て、現在、大阪の大学教員やってます。血液型A型。大阪府柏原市在住。

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