人を幸せにする人になろう

小谷古墳へ行きました

◆続きです。1278bf1c.JPGで、宣化陵の近くに有名な横穴式石室墳があったはずなので、さがそうとするも、なんの準備もないので、258d40ea.JPGわからん。すこしうろうろする。そうすると、益田池の堤の遺跡公園がある。9世紀に造られた記録があり、木樋も確認され、いま奈良県の史跡だそうだ。堤の上に上がると、益田池周辺の遺跡を示した金属板があり、白橿町の背後のところに小谷古墳とある。宣化陵の近くに有名な古墳があったはずと思っていたのは、場所はやや違ったが小谷古墳のことだ(そういう意味では目的を果たした)。
◆写真は宣化陵から見た畝傍山、きれいです。それと益田池堤近くの築坂邑の標柱。大伴氏の本拠地?。
◆丘陵斜面に続く一体が畑になり、そこを上がっていくと、石室開口部が露出している。柵があって進入禁止なのだが失礼する。
◆いや~見事な石室である。同時に岩屋山式のちょっと小さいヤツとして、白石先生が論文を書いているものだ96614bed.JPGと思い出す(不正確)。切石の徹底さは岩屋山ほどでなく、壁面がふっくら丸みをやbdaebda4.JPGや残すが、見事なものである。エエモン見せてもらった。17d27da7.JPG

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HN:
雲楽
年齢:
60
性別:
男性
誕生日:
1964/03/22
職業:
大学教員
自己紹介:
兵庫県加古川市生まれ。高校時代に考古学を志す。京都大学に学び、その後、奈良国立文化財研究所勤務。文化庁記念物課を経て、現在、大阪の大学教員やってます。血液型A型。大阪府柏原市在住。

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